トライアンフ「ストリートツイン EC1 エディション」の特徴

TRIUMPH Street Twin EC1 Edition
総排気量:900cc
エンジン形式:水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒
シート高:765mm
車両重量:217kg
ベーシックなストリートツインがモダンなカラーリングで変身
トライアンフのモダンクラシックシリーズの中でも、バランスの良いベーシックモデル的な存在として、幅広い層のライダーから人気の「ストリートツイン」。このモデルをベースにして誕生した「ストリートツイン EC1」のスタイリングは、近年活気に満ちているという、ロンドンはイーストエンドのカスタムクラシックバイクシーンにインスパイアされたもので、車名もロンドンの歴史的な通りの郵便番号であるEC1から名付けられた。

中でも目を惹かれるのは、美しく仕上げられた燃料タンク。マットアルミニウムシルバー×マットシルバーアイスにペイントされ、絶妙な手塗りのシルバーコーチライニング、専用のグラフィック、ユニークなトライアンフエンブレムや車名ロゴが目立つ。 サイドパネル、フロントとリアのマッドガードもシルバーでデザインを統一。

これに黒く塗られた10本スポークホイール、ヘッドライトケース、ミラー、ブラックエンジンカバーを組み合わせることで、シンプルでオーソドックスな「ストリートツイン」のスタイルに、モダンでスマートな雰囲気が加わっている。

この「ストリートツイン EC1 エディション」も、同時に発表された「スラクストンRS Ton Up エディション」や「ロケット3 221」シリーズと同じく、今期のみ生産される限定モデル。税込価格は119万5000円。
【公式動画】Street Twin EC1 Edition | Features and Benefits
www.youtube.comトライアンフ「ストリートツイン EC1 エディション」の主なスペック
| 全長×全幅×全高 | NA×780×1115mm |
| シート高 | 765mm |
| 車両重量 | 217kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 |
| 総排気量 | 900cc |
| ボア×ストローク | 84.6×80mm |
| 圧縮比 | 11.0 |
| 最高出力 | 65PS/7500rpm |
| 最大トルク | 80Nm/3800rpm |
| 燃料タンク容量 | 12L |
| 変速機形式 | 5速リターン |
| キャスター角 | 25.1° |
| トレール | 102.4mm |
| タイヤサイズ(前・後) | 100/90-18・150/70R17 |
| ブレーキ形式(前・後) | φ310mmディスク・φ255mmディスク |
まとめ:小松信夫





