2021年、ガチで寒い冬

きょう2/10はまだマシでしたが、ここんとこオニのように寒かった関東地方。
人間の記憶っていうのは曖昧なもんで、この数年はあんまり寒さが厳しくなったのに、今年はガチで寒い!気がします。東京のモンがなに言ってんだい、って東北北陸北海道の方々にお叱りを受けそうですが、ホントにそうなのです。
年が明けて、三寒四温と言いますか、少しずつ暖かくなり始める頃だっていうのに、今年はまだまだ寒いですよ、ライダーのみんな!

画像: ナカムラ私物のヒーテックジャケット&パンツ もう5年物? 立派に稼働してます、冬は欠かせません

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かつて「ライダーの防寒」といえば、じゃんじゃん枚数を着込むのが王道でした。肌着、シャツ、セーターの上に新聞紙仕込んでからジャケット着たことがある人はもう50歳代でしょうね。寒い時は上っ張りの中に新聞紙、ってホントにライダーの常識だったんだよ?(笑)
70年~80年代は「防寒には革ジャンが最強!」なんて時代もありましたが、革ジャンって防風性は高くても、革の表面が冷えちゃうから、防寒にはあんまり向かない――って知った時はショックでした。今や防寒といえば非レザー、布帛(ふはく)が常識ですからね。
そして、この10年ほどは「防寒」に新しいノウハウが知られ始めました。それが電熱ウェア。けれど、今回は電熱と同じくらい重要な「機能性インナー」のお話。たとえば肌に直接着る肌着は、ユニクロが2003年に「ヒートテックインナー」を発表してから、バイク乗りの防寒も変わってきましたもんね。

画像: サーモワン 「暖撃」です Vネック メンズ/ブラック 税込9,680円 サーモワンWebショップはこちら→ https://liberta-online.jp/shop/product_categories/thermone/

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それからは、各ブランドから「ヒートテック」的な薄くて暖かい素材の肌着が発売されて、防寒性能も上がって重ね着しまくりじゃなくても済むようになりました。これ、オートバイに限らず、スキーやスノボ、ゴルフや釣りに大変革をもたらしました。もちろん、冬の現場仕事もね。ゴワゴワたくさん着込むより、薄い機能性インナーが大事、ってことです。
オートバイウェアも例外でなく、各ブランドからたくさんの「機能性インナー」がデビューしました。それがこの2~3年は、うすうすの肌着なままで、さらに防寒性を上げた、ユニクロで言うところの「極暖」系肌着も増えてきましたね。

画像: サーモワン暖撃の肌あたり 細かい起毛がキモチイイ♫

サーモワン暖撃の肌あたり 細かい起毛がキモチイイ♫

この冬、僕をはじめ本誌編集スタッフが愛用しているのが、電熱ウェア「ヒートマスター」でおなじみのリベルタが取り扱っている機能性インナー「サーモワン」です。あのヒートマスター(旧称:ヒーテック=日本にバイク用電熱ウェアを広めてくれた立役者です)のリベルタが出す機能性インナー、しかも「極寒対策インナーウェア」と銘打っての商品展開だけに、最初から期待値大で身につけたんです!

画像: 暖撃シリーズは、このトップスとタイツをラインアップ ネックウォーマーも発売中

暖撃シリーズは、このトップスとタイツをラインアップ ネックウォーマーも発売中

商品パッケージには、ご覧の「暖撃」~比較にならない暖か肌着~とあります! 商品パッケージのアオリには「ついに最終兵器」「比較にならない暖か肌着」「驚異の保温率2倍」とアピールが続いて、ついには一番下に「※」つきで小さく「暑がりの方はご使用にならないでください」と表示されてます。シャレが効いてる(笑)。
使用用途にはバイク/キャンプ/ゴルフ/フィッシング/スキー/ワークと書かれています。いちばん最初に「バイク」って表示されてるのがうれしいねぇ。

画像: レディスの丸首もあります ハイネックもあったらよかったね~

レディスの丸首もあります ハイネックもあったらよかったね~

保温率っていうのは、もちろん体の温度を「キープする」力のことで、リベルタで取り扱っているほかの機能性インナーの約2倍というデータが計測されたそうです。構造は他の機能性インナー商品と同じく、暖かい空気しっかり閉じ込める編み方、糸選び、染色加工方法を組み合わせ、生地そのものに保温力を持たせたもの、とあります。

着ました 走りました 寒いぃぃぃぃ

実際に着てみると、まずは肌触りが柔らかい。これだけでもちょっと暖かい気がしちゃう。これは肌に当たる起毛がきめ細かい、イタリア・ランペルティ社の機械で、きめ細かく密度の高い起毛とすることで、肌触りがいい、つまり暖かい空気を貯めやすくしているんだそうです。
さらに両脇に縫い目がないですね。ちょうど腹巻きをすっぽり上半身に着ているような感じで、これもフィット感を高めているんでしょう。とにかくフワッと体にフィットしてきてくれます。
実際に寒い中を走ってみたのは2月9日の都内。出勤はウィンタージャケットの中にヒーテックのジャケットを着こんで走っているんですが、ヒーテックの下はいつもロンT1枚! 片道1時間の出勤なんか、これで充分ですからね。

画像: 左:アールエスタイチ https://www.ec.rs-taichi.com ウォームライドベーシックシャツ 税込4,180円 右:アルパインスターズ http://www.okada-corp.com ライドテックロングスリーブ 税別1万2,400円

左:アールエスタイチ https://www.ec.rs-taichi.com ウォームライドベーシックシャツ 税込4,180円
右:アルパインスターズ http://www.okada-corp.com ライドテックロングスリーブ 税別1万2,400円

編集部に着いて、ヒーテックを脱いでロンT+ウィンタージャケットで走り出してみると、無理無理無理無理。この日の都内は、お昼ごろに13℃と表示はあったんですが、なにしろ風が冷たくて冷たくて無理! 本来ならロンTの上になんか体にピタ系のインナーを着込んでウィンタージャケット、それでも無理!ってコンディションです。
冷えた体に、次はサーモワンを着込みます。もうね、これだけで肌触りがいいから暖かい! 着用したのはLサイズ、178cm/80kgの私にジャストサイズで、ちょっとコンプレッション効果も狙ってMサイズを着てもいいかも、です。

画像: 左:ヒョウドウプロダクツ https://www.hyod-sports.com ヒートアンダーシャツ 税別4,900円 右:クシタニ https://www.kushitani.co.jp セットアップアンダー 上下セット 税別1万8,000円

左:ヒョウドウプロダクツ https://www.hyod-sports.com ヒートアンダーシャツ 税別4,900円

右:クシタニ https://www.kushitani.co.jp セットアップアンダー 上下セット 税別1万8,000円

走り出したら、寒いは寒くても、まーるで平気! テスト用にわざと薄着で走ってますから、サーモワン+ウィンタージャケットなんですが、日中はこれでぜんぜん平気なレベル。この時期に1時間乗るなら、ヒーテックじゃなくても、サーモワンの上に1枚パーカー着込めばまったくOK、って感じでした。

画像: 左:コミネ https://www.komine.ac コンプレッションサーマルアンダー 税込4,620円 右:ヘンリービギンズ https://henlybegins.com リフレックスヒートインナー 税込4,400円

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右:ヘンリービギンズ https://henlybegins.com リフレックスヒートインナー 税込4,400円 

この後は、別件の取材で電車移動だったんですが、一回着たサーモワン、二度と脱ぎたくなくてそのまま電車に乗ったら、今度は暑いという(笑)。しまった、注意書きに「暑がりの方はご使用にならないでください」って書いてあったの、シャレじゃなかったか!
帰宅は、サーモワン+ヒーテックジャケット+ウィンタージャケットでまったくOK! このまま2~3時間も平気です、な防寒対策でした。でも、こうやって上半身がOKだと、ネックウォーマー巻いてあるのに首元も寒く感じるし、スパッツ+パンツの下半身も寒く感じちゃうもんだなぁ。こうなったらサーモワンでネックウォーマーもタイツも揃えてみよう!

画像: 左:カドヤ https://ekadoya.com RIDENウォームハイネック 税込8,8001円 右:ゴールドウイン https://www.goldwin.co.jp 光電子スーパーヘビーウエイトハイネック 税込7,920円

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ライディングで寒いのは、つらいだけじゃなくて、体も動かなくて危険なことだってあります。備えあれば患いなし。寒いの、もうしばらく続きそうですから、この週末は用品店で機能性インナー、手に入れましょう!

写真・文責/中村浩史

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