誰よりもホンダドリームを知るライダーになるべく、2018年から数々のホンダドリームを取材してきた『梅本まどかのドリームクエスト』。今回は、実体験からもっとホンダドリームを知ろう! 楽しもう! とスタッフ体験・特別編でお送りします。

スタッフとして働くことでホンダドリームをもっと知る

皆さん、バイク楽しんでますか? 梅本まどかです。この企画で30店舗ほどのホンダドリームを取材させていただいているのですが、どの店舗も綺麗で最新モデルが見やすく展示されているなぁといつも感心しています。でも、実はそれにも増して気になっていることがありまして…。スタッフさんの接客の様子や日常の業務です。

というのも、いつも平日の日中に取材させていただくにもかかわらず、来店されるお客さんが多いんです。そんな時は取材を一旦中断するんですが、対応されている姿や楽しそうにしているお客さんを見ていると、どんな用事だったのかな? どのバイクに興味があってお店来たのかな? なんて、気になってくるんですよね。

そんな話を編集部ですると「働いたら色んなことが分かるんじゃない?」と言われ、本当にスタッフとしてホンダドリーム岡山に派遣されることになりました! まさかの制服付きです!

Honda Dream 岡山

画像1: ホンダドリーム岡山で一日スタッフ体験をさせていただきました! 【梅本まどかのドリーム・クエスト2】

岡山県岡山市北区北長瀬表町3-12-12 TEL086-246-1141
[営業時間]10:00〜18:30
営業受付休業時間12:45〜13:45 修理受付休業時間11:45〜12:45
[定休日]毎週水曜日、第2・第3火曜日

画像2: ホンダドリーム岡山で一日スタッフ体験をさせていただきました! 【梅本まどかのドリーム・クエスト2】
画像3: ホンダドリーム岡山で一日スタッフ体験をさせていただきました! 【梅本まどかのドリーム・クエスト2】
画像4: ホンダドリーム岡山で一日スタッフ体験をさせていただきました! 【梅本まどかのドリーム・クエスト2】

元気な挨拶で雰囲気作り、綺麗な店舗は丁寧な清掃から

画像: 元気な挨拶で雰囲気作り、綺麗な店舗は丁寧な清掃から

用意していただいた制服に身を包み早速お店に立たせていただきました。お店で働くという経験がない私ですが、ホンダドリーム岡山のスタッフさん達の元気な声に後押しされて、思わず「いらっしゃいませ」の声も自然と大きくなりました。

お店の雰囲気になれた後は清掃作業。新型コロナ対策として除菌が必要な日々なので、現在は細かい清掃を心がけているそうです。一台一台の除菌は大変でした〜!

清掃作業が終わった後は接客対応もさせていただきました。バイク購入やオイル交換など明確な目的で来店される方だけでなく、何となく見に来たという方もいらっしゃるので、そういう意味で綺麗なだけではなく、気軽に入れるお店であることも大事なんだなと知りました。

驚いたのは、オイル交換や定期点検など、メンテナンスの予約電話が多いこと。1日中、途切れることなく作業されているピットを見て、バイク販売と同じように、購入した人がその後も安心してバイクに乗り続けられるサービスの提供を大切にしていることを実感しました。

キレイ+除菌が清掃のニューノーマル

画像5: ホンダドリーム岡山で一日スタッフ体験をさせていただきました! 【梅本まどかのドリーム・クエスト2】

日々、多くの人が来店するホンダドリーム岡山では、新型コロナ感染拡大防止の観点から、従業員の健康チェック、手洗い(消毒)の徹底、従業員のマスク着用、店舗内の消毒、定期的な店内換気を行います。さらに、展示車両もグリップやシートなどを中心に、除菌を1日に何度も。安心してご来店いただく、このような努力はかかせません。

元気な挨拶とお客様とのコミュニケーション

画像6: ホンダドリーム岡山で一日スタッフ体験をさせていただきました! 【梅本まどかのドリーム・クエスト2】

作業風景が見れるホンダドリーム岡山では、来店された方がリラックスできるスペースもあり、お客さん同士でコミュニケーションを取ることも。梅ちゃんも積極的にお客さんとお話してみると、同じCB400SF乗りであることが分かり、CB話で盛り上がりました。こういうのは、バイクショップならではかもしれないですね。

お客様はひとりひとり違うからそれぞれに合ったサービスを提供

画像: 定期点検だけでも1カ月・6カ月・1年・2年と、期間によってやる内容も違います。スタッフは営業・サービスと役割は分かれているが、あらゆる業務を把握している必要があるのです。

定期点検だけでも1カ月・6カ月・1年・2年と、期間によってやる内容も違います。スタッフは営業・サービスと役割は分かれているが、あらゆる業務を把握している必要があるのです。

画像: この日も、オイル交換や納車整備が分刻みのスケジュールでおこなわれていました。最近ではETCやグリップヒーターなどのカスタムパーツを装着して納車することが多く、専門的な知識や作業がより増えているそう。

この日も、オイル交換や納車整備が分刻みのスケジュールでおこなわれていました。最近ではETCやグリップヒーターなどのカスタムパーツを装着して納車することが多く、専門的な知識や作業がより増えているそう。

「納車で終わり」じゃなくて「納車から始まる」んですね

ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー2020モニター当選者である藤原和将さんに納車させていただきました!ADV150のある生活を楽しんでくださいね〜!

この日の最後に納車作業もさせていただきました! 実はこの日、『ジャパン・バイク・オブ・ザ・イヤー2020』でモニター当選した藤原さんの納車日だったんです! 納車整備はサービスの方々、私は営業担当である岩谷さんの納車の説明に付き添いする形で参加させていただきました。

そこで感じたのは、本当にお客様になっていただくのは納車してからなんだなということです。藤原さんはこれまでにも来店されたことはあったそうですが、今回をきっかけに新型に乗る機会を手に入れたことで、今後、定期点検なども含めてお店にいらっしゃることが増えると思います。

「バイクショップと一言で言ってしまうと、大小色んなお店がありますし、違いが分かりにくいかもしれませんが、ホンダドリームはホンダのフルラインナップが購入できる唯一のディーラーです。つまり、車種の分だけ専門の知識もあれば整備環境も充実しています。さらに、お客様の層も幅広くなるので、ひとりひとりのニーズに合ったサービスの提供が求められます。その上で、安心してバイクライフを楽しんでもらえるための存在でありたいと思っています(店長:柳原さん)」。

ホンダドリームはバイクを売るだけでなく、購入してからのバイクライフを安全に快適に過ごせるための空間なのだというのが感じられた1日スタッフ体験でした。

写真:オートバイ編集部/取材協力:ホンダモーターサイクルジャパン

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