いまやあまたの製品が市場に出回るスマホホルダー。今回はワイヤレス充電機能を備えたDEFの新製品を紹介しよう。 
文:太田安治/モデル:平嶋夏海/写真:南 孝幸

簡単着脱スマホホルダーにワイヤレス充電機能をプラス

画像: DEF「ワイヤレスチャージ&ワンプッシュホルダー」 税込価格:4939円 対応ハンドルバー径: Φ22.2㎜、Φ25.4㎜、Φ33㎜ 約6.4インチ画面のギャラクシーノートも収まる。ホルダー中央のボタンが押されると四隅のアームが縮んでスマホをしっかりホールドする。外径22.2㎜、25.4㎜、33㎜のハンドルバーに設置できる。

DEF「ワイヤレスチャージ&ワンプッシュホルダー」

税込価格:4939円
対応ハンドルバー径: Φ22.2㎜、Φ25.4㎜、Φ33㎜

約6.4インチ画面のギャラクシーノートも収まる。ホルダー中央のボタンが押されると四隅のアームが縮んでスマホをしっかりホールドする。外径22.2㎜、25.4㎜、33㎜のハンドルバーに設置できる。

ハンドル回りにスマートフォンを装着するホルダーは数多くあるが、これから主流になりそうなのがワイヤレス充電機能を備えたタイプ。画面を常時表示するナビアプリなどはバッテリー消費量が大きいためUSBソケットを増設して給電しながら使っているライダーが多いが、ケーブルの抜き差しが面倒で、頻繁に抜き差しすれば接点も消耗する。スマホ端末は2018年頃からワイヤレス充電に対応した機種が急速に増えているから、対応端末を持っているならワイヤレス充電を使った方がいい。

ここでテストしたDEFの新製品はクイックチャージ3.0規格で急速充電に対応。既存のワイヤレス充電はUSBケーブル経由に比べて時間が掛かるもの多いが、僕のギャラクシーノート9との組み合わせではストレスなく充電でき、ナビアプリとインカムのブルートゥース接続同時使用でもバッテリー残量を気にする必要はなかった。ホルダー部にUSB3.0出力端子と、ワイヤレス充電/USB充電/電源オフの切り替えスイッチがあり、ワイヤレス充電非対応端末でも使えるし、バッテリー端子に直接接続しても安心。

ホルダー部は6.5インチの大画面端末までに対応。端末を押し込むだけでホールドし、ホルダー左右のレバーを押すとリリースできるのも便利。スマホを常用するライダーにはイチ押しの製品だ。

画像: ほとんどのオートバイ用バーハンドルに装着できるが、バックミラー基部に挟み込むジョイントバーも同梱されているのが親切。

ほとんどのオートバイ用バーハンドルに装着できるが、バックミラー基部に挟み込むジョイントバーも同梱されているのが親切。

ホルダー左右のレバーを挟むように押せばホールド解除。グローブを着けたままでも着脱がスムーズだ。

画像: スマホの角を押さえるので物理スイッチ類の操作を妨げない。ワイヤレス充電対応端末ならホールド状態で自動的に充電を開始する。

スマホの角を押さえるので物理スイッチ類の操作を妨げない。ワイヤレス充電対応端末ならホールド状態で自動的に充電を開始する。

テスター太田安治の欲張りリクエスト 
 
少しの雨なら大丈夫そうだが、説明書に「雨天使用不可」とあるので防水性の高い仕様が欲しい。また、ホルダーと電源コードをカプラー接続にして、電源コードを別途購入できれば複数台で使い回せる。

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