個人的にレースで印象に残ったのはIA2クラス!

開幕戦のSUGOも観に行っていたのでモトクロス観戦は今季2回目なのですが、開幕戦では注目していなかったけど、今回ランキングトップで圧倒的な注目を集めていた「横山遥希」選手の凄さを間近で見て、一気に魅了されてしまいました。

画像: 左端に大きく写っている選手が横山遥希選手。 これはモトクロ男子さんが作っているポスターなのですが、みなさんの個性が出ていて、この中で応援する人を決めて注目して見るのもいいですよね♪

左端に大きく写っている選手が横山遥希選手。
これはモトクロ男子さんが作っているポスターなのですが、みなさんの個性が出ていて、この中で応援する人を決めて注目して見るのもいいですよね♪

IA2クラスは29日に決勝2ヒート(2回のレース)で行なわれるのですが、1ヒート目のスタートで横山選手はミスをしてしまい、18位まで落ちてしまったのです。

でも、ランキングトップの選手だし、ある程度の所まで順位を上げてくるだろうなぁと思いながら観ていると、トップ争いをしていた内田選手と袴田選手が、4周まではホントに接戦で目が離せない熱いバトルを繰り広げていたのですが、5LAP目で袴田選手が上手くいかず、8番手まで順位を落としてしまい、その後ろの後ろには横山選手。

この時点でなんともう8台も抜いていたのです。
やっぱり速いなぁ...と、思いながらトップの内田選手の走りを観ていたら、私の目の前にいた横山選手ファンの方が「これはいくぞ!」と。

「どういうことだろう?!」と横山選手を観ると12LAP走りきった時には4位に!!!

でもトップの内田選手とは10秒差があるし、、、

「どうかな?!」と、観ていると更に3位、そして2位と順位を上げていくのです。

「ス、スゴイ!」と思うのと同時に周りにたくさんいた横山選手のファンの皆さんがタオルを回し、期待が高まる空気に。

何故かわたしは初戦で注目して観ていたのが内田選手ということもあったり、この追われるプレッシャーってすごい重いだろうなという気持ちから内田選手の応援に。

だんだん近づいてくる横山選手のコーナーのスピード。
「はやっ! もうこんなに縮まってる! 内田選手がんばれ!」と心の中で叫んじゃいました。

こんな熱い気持ちになるなんて思ってもいなくて、その2人の選手に釘付けになっていたのですが、15LAP終わると差が3秒。1LAPで2秒近く差を縮めていて、16LAPにはもうすぐそこというところまで近づき、ついにその周、レース終了5分前のところでなんと横山選手がトップに。最終的にレース結果では2位の内田選手と5.392秒もの差をつけて優勝しちゃったんです!!!!

画像: ヒート1、チェッカーを受けている横山選手。

ヒート1、チェッカーを受けている横山選手。

抜いた瞬間のあの会場の雰囲気。
それまでの期待。抜かれたくない想い。
観ていて本当に私まで熱くなりました。

横山選手のこんなレース展開ありえるの?!っていうくらいの追い上げ。どんどんオーバーテイクしていく姿に「やっぱり速いなぁ」だけでなく、「こんなにわくわくさせる選手って凄いなぁ」と感じました。

また、このヒート1で優勝した横山選手はこの時点で今季のチャンピオンも決定!

逆にヒート1でこの熱いバトル。
ヒート2ではどんな戦いになるのかとても気になっていたので注目していていたのですが、ヒート2のスタートを決め、トップで最初のジャンプを飛んできたのが横山選手。

画像: 1LAP目。トップを走っているのが横山選手です。

1LAP目。トップを走っているのが横山選手です。

その姿が凄くカッコよくて、もう鳥肌が立ちました!!

そこからもどんどん2位との差をつけ圧倒的な速さで優勝。

もうあの1LAP目のジャンプを私は正面で見ていて、その飛んでくる姿が見えたあの場面はこの大会で一番印象に残った瞬間でした。

画像: モトクロスのジャンプホントかっこいいんですよね。

モトクロスのジャンプホントかっこいいんですよね。

ヒート1では、スタートが上手く決まらず追い上げのレースで盛り上げたチャンピオンが、ヒート2の今季最後のレースでスタートを決めてトップに出るなんて、凄い選手なんだ!かっこよすぎる!とその横山選手の走りに私までファンになってしまいました。

ホントにホントにかっこよかったのです。

また走りだけでなく、表彰式の立ち振る舞いでも素敵だと思ったポイントがあって、、、

いつも表彰式はそのレースが終わってすぐに行なわれるのですが、今回は順番が変わりIA-2クラスは全部のレースが終わってからヒート1→ヒート2の順で表彰式が行われました。

コロナウイルス対策の中、メディアやスポンサー、チーム向けに行われた表彰式だったこともあり、少し短めにコメントが求められて進んでいた中で、横山選手はMCの方がレースのコメントをもらい締めようとしたところ、「もう一言」と言い、大会が行なえたこと、コースのスタッフさん、スポンサーやチームへの感謝の言葉をしっかりと伝え、さらに「来年また違った横山遥希を見て頂けるように頑張ります」と感謝と抱負を話したのです。

画像: これは勝てた喜びを笑顔で話した時の写真です。

これは勝てた喜びを笑顔で話した時の写真です。

これだけ圧倒的なポイントでチャンピオンをとり、きっと何度も表彰台にのってコメントをしてきていると思うのですが、"ちゃんと伝えたい。""まだ伝えきれてないから言いたい"というその姿にとても素敵だなと感じました。

私はこの表彰式でのコメントを聞くのが好きっていうこともあるのですが、ホントに誰でも立てる場所ではなくて、ここで言える言葉ってホントに大切だと思っているんです。レース内容によっては感情が溢れて涙する選手や、悔しくて言葉が出ない選手がいることもあります。
ライダーそれぞれの走りとは違った、その人の顔が見える部分だし、みんなこの真ん中に立ちたくて戦っているんですよね。その為に一緒にがんばる仲間、スポンサーさんもいると思います。
だからこその想いがこの場所、空間にあると思っていつも聞いているので、それをちゃんと大切にしている横山選手に素敵だなぁ。これからが楽しみだなぁとホントに心を奪われてしまいました。

また、この表彰式では、もう1人。
今回のレースでも注目していた内田選手の表彰式での姿もかっこいいと思う部分がありました。

レース展開では悔しい気持ちがあったのか、表彰台にのっているけど笑顔ではなかった事も印象的なのですが、ちゃんと距離もとれてコロナウイルス対策できているのでと言いヒート2の最後の表彰式だけマスクを外してコメントしていたのです。

ちゃんと顔を出して、写してくれ!ここで伝えたいんだ!という姿勢、想いが凄く伝わってきて、その発言するトーンや話し方からも、この最終戦だからこその悔しい気持ちと来年への想いが溢れていました。

画像: 内田選手が想いを伝えている様子です。

内田選手が想いを伝えている様子です。

「来年は必ずチャンピオンをとりたい」という言葉がホントに響いた瞬間でした。

レースでの走りもでしたが、この言葉を聞いて来年絶対注目して観ようとこの2人の選手のこれからの活躍が凄く楽しみな気持ちと応援したいという気持ちが高まりました。

またこの熱さを感じて、やっぱりモータースポーツっていいなぁ...って。
私も負けていられない!頑張らなくちゃ!とホントに刺激をもらうんですよね( ´ ` )

またこのIA2クラスはヒート1、2と表彰台に乗ったメンバーは同じで2、3位だけ入れ替わるレース展開となりました。

ヒート1で2位だった大城選手はこの2人とは真逆な印象で走りとしゃべりにGAPのある選手だなと、そこにも個性が出ていて面白かったです。

画像: 大城選手です。

大城選手です。

大城選手は他の選手とは違った独特な空気感をもっていて、話し方が優しく、言葉を凄く選びながらお話しされていたのが印象的でした。

レースも盛り上がり、面白く、この表彰式を観られて良かったですし、トップのIA1クラスだけでなく、IA2クラスが面白いことも知れてホント良かったです。

画像: IA2クラスの表彰式です。

IA2クラスの表彰式です。

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