YouTubeチャンネル「Honda Motorcycles Europe」で新型フォルツァに関する新たな映像が公開されました! このティザー動画から推測できる情報をお伝えします!

欧州発! 電子制御を満載した750ccのフォルツァ

ホンダのヨーロッパ法人のYouTubeチャンネル「Honda Motorcycles Europe」で、新型フォルツァに関する新たなティザー動画が公開されました!

わずか15秒の映像です。さっそくご覧ください!

画像: FORZA 750. 14.10.20 www.youtube.com

FORZA 750. 14.10.20

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この映像から分かることをまとめていきましょう。

まずは、新型フォルツァの通称名。これは動画のタイトルにもあるとおり、欧州では「FORZA 750」となる模様です。

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フォルツァといえば、2000年代から250ccビッグスクーター・ブームをけん引してきた1台。それが大型化、750ccとして登場するのです!

現在のホンダの750ccでDCTを採用しているモデルはNCシリーズと、アドベンチャーモデルの「X-ADV」があります。このFORZA750も、同様のエンジンをベースとした兄弟車となる可能性が非常に高そうですね。

画像: 欧州発! 電子制御を満載した750ccのフォルツァ

ちなみに、日本では250ですが、海外では300として販売されているフォルツァは、この7月にモデルチェンジを果たして、排気量アップの350となりました。外装デザインの変更やUSB充電ソケットなど、装備の充実も図られています。日本の250の進化にも期待したいところです。

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第1弾のティザー動画では分からなかった、フェイスデザインも今回チラッと登場。白色のLEDヘッドライトを搭載。車体色はレッドのように見えます。歴代のフォルツァに共通する鋭い目つきは踏襲しているようです。

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さらにプッシュ式のイグニッション・スイッチ。スマートキーは確定でしょう。スイッチまわりを見ると、スイッチ自体はCBR1000RR-Rと同タイプのようです。真ん中のプッシュボタンでON、OFFにするときはボタンの周りにあるリングベゼルを左にひねるようです。

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テールランプのデザインは、これまでのフォルツァとは大きく異なるように見えます。スポーツネイキッドバイクを思わせる、シャープな形状です。グラブバーはしっかり左右に備わっていますね。

そして最大の注目ポイントはメーターです。流行の最先端ともいえるTFT液晶が採用されています。

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「USER」の文字は、複数のライディングモードの選択が可能で、好みに応じたセッティングの保存が可能なモードがある、ということを示しています。

右にあるアイコンの「P」はパワー、「EB」はエンジンブレーキコントロール、「T」はトルクコントロール。これらはCBR1000RR-Rやアフリカツインなどでもおなじみの電子制御デバイスです。「D」はドライブモードと考えるのが妥当かもしれませんが、現時点では正確には分かりません。

ティザー動画のタイトルにもあるとおり、詳細は2020年10月14日に公開されるはず。現在のところ、日本国内でこのフォルツァ750に関するアナウンスはいっさい出ていません。

最速で今後の情報を得たい方は、2020年10月14日(水)にYouTubeチャンネル「Honda Motorcycles Europe」をチェックしてみることをおすすめします。

もちろん続報が届き次第、webオートバイでも紹介します!

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