快適かつスポーティで、しかも転ぶ気がしない!

画像: YAMAHA NIKEN 総排気量:845cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 メーカー希望小売価格:税込181万5000円

YAMAHA NIKEN

総排気量:845cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
メーカー希望小売価格:税込181万5000円

画像: YAMAHA NIKEN GT 総排気量:845cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 メーカー希望小売価格:税込198万円 ナイケンGTは、大型スクリーン、グリップヒーター、厚みのある専用シート、トップケースを装着できるグラブバー、メーター横とシート下の12V DCジャック、センタースタンドなどを標準装備した上級機種。

YAMAHA NIKEN GT

総排気量:845cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
メーカー希望小売価格:税込198万円

 

ナイケンGTは、大型スクリーン、グリップヒーター、厚みのある専用シート、トップケースを装着できるグラブバー、メーター横とシート下の12V DCジャック、センタースタンドなどを標準装備した上級機種。

どんな悪路でも安定性を失わず、誰もが今まで味わったことがないコーナリングが可能になる――それがヤマハが開発した、前2輪/後1輪のスリーホイールモデル・ナイケン。

では一体、この見たこともない独特なメカが何に役立つのかと言うと、それはロングツーリング。フロント2輪が生み出す安定性は、実はクルージングでの快適性に直結するキャラクターなのだ。

画像1: 快適かつスポーティで、しかも転ぶ気がしない!

ナイケンのエンジンはMT-09譲りのハイパワー並列3気筒。ただし、MT-09に比べて70㎏ほども重い車両重量では、驚くようなハイパワーは感じられず、やはりこの異次元ハンドリングこそがキモ。

乗り出しこそフロントに重さを感じさせるが、一度走り出してしまえば、フロント2輪ならではの、路面にへばりつくような圧倒的な安定性を味わうことになる。

もちろんこのフロント2輪は、街中の渋滞路ですら難なくこなす。操舵に粘りがあり、何があっても転倒しないんじゃないかと錯覚させるほどのロードホイールディングだ。

それが、いざ高速道路に駆け上がってクルージングを始めると、さらに車両全体が道にへばりつくような走りとなり、道路の継ぎ目を乗り越えたのすら感じないほどの快適性を感じることができる。まさにここが、ヤマハが心血注いで完成させたナイケンのフロント2輪メカなのだ。

画像2: 快適かつスポーティで、しかも転ぶ気がしない!

このフロント2輪の圧倒的な接地性能は、実はスーパースポーツをしのぐほどのコーナリングスピードすら可能にしてくれるもので、その意味ではスポーツ性と快適性を最高レベルでバランスさせた異形のオートバイなのだ。

タイプ追加されたナイケンGTは、ハイスクリーンやグリップヒーター、センタースタンドや専用シート、トップケース装着を考えたグラブバーも標準装備。これは、ヤマハも想定していた以上にツーリングユースのオーナーが増えている?

画像: ナイケンGT。トップケースはオプションパーツ。

ナイケンGT。トップケースはオプションパーツ。

画像: GTに標準装備された、肉厚を増した専用シートと、トップケースを装着できるグラブバー。

GTに標準装備された、肉厚を増した専用シートと、トップケースを装着できるグラブバー。

画像: 唯一無二、ナイケンシリーズだけのフロントフェイス。ウィンカはミラー一体式だ。

唯一無二、ナイケンシリーズだけのフロントフェイス。ウィンカはミラー一体式だ。

ナイケンGT専用装備の固定式ハイスクリーン。高さがあるだけではなく、スクリーン本体も大きい。

画像: 黒文字盤に白文字が浮かび上がる液晶メーター。メーター横には12V電源供給口を装備。

黒文字盤に白文字が浮かび上がる液晶メーター。メーター横には12V電源供給口を装備。

ヤマハ「ナイケン」「ナイケンGT」の主なスペック

※《 》内はNIKEN GT 
 
全長×全幅×全高 2150×885×1250《1425》㎜
ホイールベース 1510㎜
最低地上高 150㎜
シート高 820《835》㎜
車両重量 263《267》㎏
エンジン形式 水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
総排気量 845㏄
ボア×ストローク 78×59㎜
圧縮比 11.5
最高出力 116PS/10000rpm
最大トルク 8.9㎏-m/8500rpm
燃料供給方式 FI
燃料タンク容量 18L
キャスター角 20°
トレール量 74㎜
変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式 前 シングルディスク 後 シングルディスク
タイヤサイズ 前 120/70R15 後 190/55R17

まとめ:オートバイ編集部/写真:赤松 孝、南 孝幸

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