元SKE48の梅本まどかちゃんがお送りする連載コラム「梅ひよ」。今回は、「やっぱりガソリンは満タンの方がわたしの走りにもメンタルにも合っている」というお話です。

自分のバイク、ホンダ「CB400 SUPER FOUR」の航続可能距離を知りたい!

「やっぱりこれがいい!」と、ガソリンスタンドから出るといつも思ってしまう梅本まどかです。みなさんは、自分の愛車のガソリンがこれくらい入っている重さが好き♪ とか、給油するタイミングのこだわりなどありますか?

私は愛車CB400SFのガソリン満タンの重さが好きで、いつもガソリンが減ってくると車体が軽くなってきて、アンパンマンの顔が減ってしまうような気分になるのです。ガソリンスタンドから出た後は、しっかり蓄えているどっしりとした感覚があって、思わずスピードが出したくなるほど。

画像: 愛車のホンダ「CB400 SUPER FOUR」(2004年式)燃料タンク容量は18Lです。

愛車のホンダ「CB400 SUPER FOUR」(2004年式)燃料タンク容量は18Lです。

押し歩きも満タンの重さが個人的にはちょうど良くて、ギリギリまで減ると、軽過ぎて「あれ?」と不思議な感覚になるくらい。ガソリンだけで、こんなに重さや感じ方が違うんだなぁといつも思ってしまうのですが、ふと、ある時どれくらい走れるのかな? と疑問に思ったことがあり、東京→名古屋間で試してみることにしました。

普段は、編集部のある東京の新橋を出る時に満タンか、少なくても8割は入っている状態で、途中の浜松や静岡のSAでメモリが2くらいまで減って給油します! でもこの時はドキドキしながらもどちらも通過。どれくらい持つかなと楽しみながら、止まらずに走り続けました。

浜松を過ぎると、次は岡崎まで給油ポイントがありません。この区間は意外と長く、新城を過ぎた辺りでエンプティーランプがつきました。

「え? ここで? つくの!?」と内心ヒヤヒヤ。この新城から岡崎区間も、いつも長く感じる場所なので「やっぱりさっき浜松で入れればよかった(泣)」と思いながらも、エコ走行を心がけ進みます。

岡崎の看板が見えた時はすごく嬉しかったのですが、ここで気を許してはいけない! 着くまでは頑張らないと!! と改めてエコ走行を心がけ、念じながら進みました。

車体が凄く軽くなっているのも感じていて、あと2kmの所で本当にこれはもうダメかも…と思ったのですが、ギリギリ持ち堪え、ガソリンスタンドまで走り切ることができました。

満タンだと東京新橋→岡崎SA(約300km)までギリギリもつ、ということがわかったのですが、ヒヤヒヤしながら走り過ぎて、ドッと疲れてしまいました(笑)。もうこんな実験は絶対にせずに、早めの給油を心がけようと誓いました。

画像: 自分のバイク、ホンダ「CB400 SUPER FOUR」の航続可能距離を知りたい!

文・写真:梅本まどか

梅本まどか プロフィール

1992年7月17日生まれ。愛知県出身。身長163㎝。
現在の愛車はHONDA CB400Super Four。生粋の二輪&四輪好きで、各種イベント出演やMC、モデルとして活躍中。地元名古屋の魅力をPRする名古屋観光文化交流特命大使でもある。特技はチアリーディング。

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