マシンはアジアンチャレンジカップ仕様のGSX-R150

いざレースに参加してみようと思っても、自分のマシンを持っていない状態で一からマシンを準備するのは大変なこと。そんなレース参加への大きなハードルを取り除き、気軽に参加できるレースを目指して開催されるのが「MTLカップ」。

画像1: マシンはアジアンチャレンジカップ仕様のGSX-R150

このレース、静岡県富士宮市の白糸スピードランドで開催される「白糸ライディングスポーツカップ」の中で併催されるもの。その最大の特徴は、主催者がレンタルマシンとして用意しているスズキGSX-R150で競われるワンメイクレースだということ。

レンタルマシンだからマシンやトランスポーターを用意する必要はなく、ライダーはヘルメットやツナギなどの装備だけを持ってサーキットに入ればレースを走ることが可能。それじゃ事前に練習はできないの? という人には、レース前日に練習のためにマシンをレンタルすることもできる。ちなみに用意されているGSX-R150は、スズキアジアンチャレンジカップ仕様となる。

画像2: マシンはアジアンチャレンジカップ仕様のGSX-R150

気になる参加費用は、レース(フリー走行、予選、決勝レース12周)へのエントリーフィーは1万5000円で、転倒修理免責保証料は5000円(任意だが転倒時の修理代実費。転倒修理、車両交換後再度走行の場合はその都度発生)、前日練習レンタルは5000円。

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開催日程は開幕戦が3/22、以後5/3、7/12、9/13、11/1の全5戦(いずれも日曜日)の予定。エントリー申し込みは1ヶ月前からなので、開幕戦のエントリー受付がもうすぐスタートするが、エントリーは先着10名までとなっている。

なお、開幕戦にはゲストとしてTeam KAGAYAMAの加賀山就臣選手が来場、その他にも全日本ロードレースに参戦中のライダーとも交渉中だとか。

画像4: マシンはアジアンチャレンジカップ仕様のGSX-R150

MTLカップへのエントリー申し込み、その他詳細の問い合わせはP-ファクトリー(TEL 054-265-0839)まで

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