シーズン最後、各クラスウイナー&表彰台の喜びの様子を紹介!

最高峰のA級のレポートに続いて、こちらのフォトレポートではオートバイ杯第5戦でのノービスからシード各級までのウイナーの走る姿や、全入賞者が集まる表彰台、昇格者など、シーズンの最後に喜びを爆発させる模様をまとめて紹介します。
NL級(ノービス・レディス 出走9台)

NL級1位 草野涼子選手&VTR250 1分47秒380

1位・草野涼子、2位・土橋朋子、3位・大倉明日香、4位・加瀬京見、5位・山本果奈、6位・平嶋夏海 なお各クラスのウイナーには、ダンロップ賞としてタイヤ前後セットが贈られる。

NO級(ノービス・オープン 出走34台)

NO級1位 金井 淳選手&グロム 1分43秒946

1位・金井 淳、2位・大山 涼、3位・岩崎正志、4位・五十嵐健、5位・草 優一、6位・水野義房

C2級(出走42台)

C2級1位 宮崎栄治選手&WR250F 1分38秒534

1位・宮崎栄治、2位・田村一郎、3位・明石昌和、4位・望月義司、5位・岩田 充、6位・高橋桂子

C1級(出走46台)

C1級1位 白川晋也選手&VTR250 1分36秒008

1位・白川晋也、2位・井川洋一、3位・岡野 哲、4位・長谷部利昭、5位・坂本和信、6位・山田史雄

B級(出走19台)

B級1位 関根 健選手&NSR250R 1分33秒201

1位・関根 健、2位・三崎雅也、3位・菊池哲也、4位・中川克己、5位・木村健太、6位・井伊利光

SB級(シードビッグバイク A〜C2級700cc以上・該当36台)

SB級1位 辻家治彦選手(A級)&GSX-R1000 1分34秒256

1位・辻家治彦(A級)、2位・大瀧豊明(A級)、3位・関吉美智(A級)、4位・小崎弘敬(A級)、5位・竹村克樹(A級)、6位・井川洋一(C1級)

オートバイ杯では、総合ランキングとは別に、700cc以上のビッグバイクで競われるSB級のランキングも設定されている。最終戦まで2勝づつを挙げていた大越選手、辻家選手の争いとなったが、辻家選手が3勝目を挙げたのに対し、大越選手は痛恨のノーポイントで2人の争いが決着した。

左からランキング2位・大越選手、SB級チャンピオン・辻家選手、ランキング3位・関選手
2019年のオートバイ杯SB級年間ポイントランキングトップ6は以下の通り。(webオートバイ集計)
順位 | ライダー | Rd.1 | Rd.2 | Rd.3 | Rd.4 | JAPAN | Rd.5 | ポイント計 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 辻家治彦 | 13 | 20 | 17 | 20 | 中止 | 20 | 90 | |
2 | 大越研二 | 20 | 17 | 20 | 15 | 中止 | 0 | 72 | |
3 | 関吉美智 | 15 | 10 | 15 | 13 | 中止 | 15 | 68 | |
4 | 大瀧豊明 | 11 | 15 | 13 | 11 | 中止 | 17 | 67 | |
5 | 竹村克樹 | 17 | 11 | 10 | 0 | 中止 | 11 | 49 | |
6 | 小崎弘敬 | 0 | 13 | 11 | 10 | 中止 | 13 | 47 |
SB級もポイントのシステムは総合ランキングと同様。ライダーは全てA級。
レディス総合(全クラス女性選手対象)

レディス1位 山内沙世選手(C1級)&VTR250 1分41秒011

1位・山内沙世(C1級)、2位・伊藤華子(C1級)、3位・木津谷香織(C1級)、4位・本間君枝(C1級)、5位・山田 翼(C1級)、6位・中嶋ちはる(C1級)

今大会の昇格者

左から三崎雅也(B級→A級)、榎 明(B級→A級)、宮崎栄治(C2級→C1級)、金井 淳(NO級→C2級)
今回紹介した入賞者以外の全参加者の順位や、ヒートごとのタイムなどまで含めた詳細なリザルトは、JAGEのホームページから確認することが出来る。