シート座面の広さが効きはじめるのは
ほんの1cmほど後方

画像1: シート座面の広さが効きはじめるのは ほんの1cmほど後方

実際、高速道路で移動してみると、シート座面の広さは、思い切り後ろにすわらなくても十分に効果が出ている。

それに、前述した「前方向へずりおちる感覚」が、リアに座ってみてもあまり感じない。だから、そもそもが「そこまで後ろに座らなくても尻に恩恵がある」し、「思い切り後ろにも座れる」のがうれしい。

画像2: シート座面の広さが効きはじめるのは ほんの1cmほど後方

荷物をたくさん積んでいると、後ろには寄りづらい。ロングツーリングは、基本荷物満載のことが多いから、リアに乗りづらい。でも、このシート形状であれば意識してすわる必要もなさそうだ。

画像: 写真はイメージです

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スタンディング時にも、エラが邪魔に感じることはない。シートコンセプトを入れる場合、サンデーレースに出る時にスタンダードのシートを一つ用意した方がいいかな、と思っていたんだけど、その必要も感じない。

むしろ、純正よりもグリップするシートになっていることで、エラをうまいことふくらはぎに引っかけることができて、くるぶしグリップを補助してくれる感覚すらある。荷物満載で、林道に突入するようなシチュエーションでも、このエラがデメリットに感じることはあまりないのではないだろうか。

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