日本市場で現行オフロードモデルが不在のいま、期待が高まる!
カワサキが5月22日にインドネシア向けモデルとしてオフロードモデル「KLX230」を発表しました!
いまのところ、カワサキモータースジャパンから発表された情報は、カラーバリエーションと写真だけですが、インドネシア版のカワサキ公式サイトでは、すでに製品ラインナップに加わっています。
エンジン形式は空冷4ストSOHC2バルブ単気筒で、排気量は233cc。最高出力は14.0kW(19 PS)/ 7,600 rpm・最大トルクは19.8N・m (2.0 kg f・m)/ 6,100rpm。インドネシア版のウェブサイトの情報によれば、新設計のエンジンとのことです。
ミッションは6速。タイヤは前輪21インチ・後輪18インチでしっかりオフロードを走れるモデルといえるでしょう。
正立フォークと前後シングルディスクブレーキは、写真からも分かりますね。タンク容量は7.5Lとのことです。
インドネシアでのメーカー希望小売価格は、Rp39900000。日本円に換算すると5月24日現在の為替で30万2389円となります。
日本市場では2016年5月に発売されたKLX250ファイナルエディションを最後に、公道走行が可能なオフロードモデルは不在状態。
さみしく思っているオフローダーさんも多いでしょう。ぜひ、日本でもカワサキ製のオフ車を正規販売してほしいですね!