Ninja ZX-10RR

そして、カワサキをスーパーバイク世界選手権、4連覇へ導いたベースマシン、Ninja ZX-10RR。こちらも公道走行は可能な仕様で発売されます。

画像1: Ninja ZX-10RR

最大の特徴は、エンジン、シャーシ両方の性能を高める軽量なチタニウム製コネクティングロッドの採用です。

画像2: Ninja ZX-10RR

スチール製と比べると、コネクティングロッド1本につき102gの軽量化を実現しています。これによりレブリミットが600rpm向上。Ninja ZX-10R および Ninja ZX-10R SE に比べて最高出力をさらに1PS高め、150kW(204PS)としています。

画像3: Ninja ZX-10RR

ホイールは、マルケジーニ製の専用アルミ鍛造ホイール。タイヤはサーキット走行に特化したピレリ製ディアブロ・スーパーコルサSPを採用。

サスペンションもサーキット走行を前提とした、ショーワ製のバランスフリーフロントフォークと、BFRC lite リヤサスペンションを装備しています。

画像4: Ninja ZX-10RR

カラーはライムグリーンの1色で、メーカー希望小売価格は税込292万6,800円です。

Ninja ZX-10RR
 
【主なスペック】
全長×全幅×全高:2,085×740×1,145mm
ホイールベース:1,440㎜
最低地上高:145㎜
シート高:835㎜
車両重量:206㎏
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:998㏄
ボア×ストローク:76.0×55.0㎜
圧縮比:13.0
最高出力:150kW(204PS)/13,500rpm ラムエア加圧時:157kW(213PS)/13,500rpm
最大トルク:115N・m(11.7kgf・m)/11,200rpm
燃料タンク容量:17L
変速機形式:6速リターン
キャスター角:25.00゜
トレール量:107㎜
タイヤサイズ(前・後):120/70ZR17M/C (58W)・190/55ZR17M/C (75W)
ブレーキ形式(前・後):ダブルディスク・シングルディスク

月刊オートバイが昨年行なったサーキットでのインプレッションを動画でご紹介

Ninja ZX-10RRのインプレッションは、すでに昨年秋、月刊オートバイで宮崎敬一郎さんが行なってくれました!

路面コンディションは万全ではないにも関わらず、時速250㎞をゆうに超えています。

どうぞご覧ください。3分28秒です。

画像: 激進化! Ninja ZX-10RR(2019)ファーストインプレッション youtu.be

激進化! Ninja ZX-10RR(2019)ファーストインプレッション

youtu.be

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