安全性を示す丸いフォルムが際立つ「ラパイド」シリーズの最新モデル
![画像: RAPIDE NEO/カラー:MODERN GRAY](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/12/26/f43ff55f0d3a40e34932574612003c95ee19c08f_xlarge.jpg)
RAPIDE NEO/カラー:MODERN GRAY
ダクトのない丸いフォルムに、口部の3本スリット……新登場したモデル名は「RAPIDE NEO」(ラパイド・ネオ)。
アライヘルメットのラパイドシリーズといえば、およそ35年の歴史を持つ、ロングセラーモデル。今作「ラパイド・ネオ」は、一見原点回帰とも思える懐かしいスタイリングが特徴だ。
1980年代のクラシックなスタイルをオマージュしながら、レーシングモデル同等の機能素材を使ったフルシステム内装や、新機構のベンチレーションシステムを採用。そして、厳しい安全規格のSNELL(スネル)を通した安心できる帽体だ。
![画像1: 安全性を示す丸いフォルムが際立つ「ラパイド」シリーズの最新モデル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/12/26/35b2e90abace1ace4daf0b75be42afbbf1b339f9_xlarge.jpg)
なかでも特筆すべきは、新機構のベンチレーションシステム。アライ初となるインナーベンチレーションが採用された。口部の裏側にマウスシャッターが備わり、走行風の流入量を段階的に調整できる。
![画像2: 安全性を示す丸いフォルムが際立つ「ラパイド」シリーズの最新モデル](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/12/26/4f525fe828fb718852becd2ceb18d4d044f64d1f_xlarge.jpg)
マウスシャッターから入り込んだ風は、後頭部の下に備わった排気孔へとスムーズに抜けていく仕組みとなっている。
近年、JIS規格のみの尖ったフォルムが流行しているなか、アライは変わらぬ安全哲学で、逆に特徴である「丸みを活かしたかわす性能」を追求し続けているといえるだろう。この“ネオ・クラシック”ヘルメット、似合う車両はかなり幅広そうだ。
発売時期は2019年2月中頃が予定されている。価格は46,000円(税抜)。
![画像: RAPIDE NEO/カラー:BLACK](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/12/26/8a5077c7a12c1b81f0d4075a799c5240c42cf528_xlarge.jpg)
RAPIDE NEO/カラー:BLACK
![画像: RAPIDE NEO/カラー:WHITE](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/12/26/07adfb80821688797c18454a44094531e25abb2b_xlarge.jpg)
RAPIDE NEO/カラー:WHITE
![画像: RAPIDE NEO/カラー:RED](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/12/26/78e4570d633ebc4ec4b47c5f904e4b3a76cac80a_xlarge.jpg)
RAPIDE NEO/カラー:RED