パリで発表されたコンセプトの市販バージョンが登場

画像1: パリで発表されたコンセプトの市販バージョンが登場

ドイツ・ケルンのインターモト2018と同時にフランス・パリで開催されたパリサロンにホンダが「ネオスポーツカフェコンセプト」を展示しましたが、その市販型となるモデル・CB650Rが早くもEICMA2018に登場しました。
先にこちらでご紹介したCBR650Rの兄弟車という位置づけで、兄貴分のCB1000Rや、弟分の250R、125Rにも通じるスタイルを持つ、
新世代のスポーツCBのミドルモデルです。

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スタイリングはまさにシリーズの特徴を集めたような仕上がり。
125や250にも似たマスクやシュラウドまわりは軽快感あるデザインですが、存在感のある4気筒エンジンや、がっちりしたスイングアームを見るとこのバイクがミドルスポーツであることを再認識させられます。基本コンポーネントやエンジンは、先代にあたるCB650Fのものを
熟成させたものとなりますが、そのパフォーマンスにも注目です。

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メーターは兄貴分の1000にも似たデザインの反転表示液晶となり、ヘッドライトはLED。コンセプトモデル同様の右に揃えた集合マフラーや41mmのショーワ製倒立フォークなど、各部のパーツも「走り」を感じさせるものです。

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ボディカラーも多彩で、ブラックのほかにブルー、レッド、シルバーの全4色をラインアップ。詳細なスペックはまだ発表されていませんが、日本国内での発売も含め、今後が楽しみな1台です。このCB650Rの詳細は、月刊オートバイ1月号でもじっくりお見せしますので、乞うご期待!

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