SXに投入された新作パーツも駆使して
30PS以上のパワーアップを実現!
![画像1: SXに投入された新作パーツも駆使して 30PS以上のパワーアップを実現!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/08/10/d445858608d0c58861b4ea744d47ef3c4df0ad56_xlarge.jpg)
![画像2: SXに投入された新作パーツも駆使して 30PS以上のパワーアップを実現!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/08/10/357bdbe416ab793a66ed48023d259d8d25959d36_xlarge.jpg)
![画像3: SXに投入された新作パーツも駆使して 30PS以上のパワーアップを実現!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/08/10/2fb36fb9c7a0e447f5aa0e551565782a928acae8_xlarge.jpg)
アメリカで開催されている「ボンネビル・スピードウイーク」にて、
ニンジャH2の2019年モデルが公開されました。
一見すると従来通り、という印象を抱くかもしれませんが、
中身は別物というべき大進化! なんと、2019年型は
30PS以上ものパワーアップを実現しているのです!
![画像: NINJA H2 CARBON](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/08/10/1bb2fa956a920aa3c15e7fdfebeca13d2ee5e1ba_xlarge.jpg)
NINJA H2 CARBON
今年登場したばかりのハイスピードGTツアラー、
ニンジャH2 SXで採用された新作パーツも活用しながら
リファインされたエンジンは、新設計ECUも投入された力作。
パワーは従来の200PS(ラムエアなし)から一気に30PS以上アップの
231PS! もちろん排ガス規制のユーロ4にも対応したもので、
ニンジャシリーズの頂点に立つモデルとして、申し分のないスペックです。
キズにも強い新ペイント採用、
メーターはスマホ連携機能付きのカラーTFTに!
![画像1: キズにも強い新ペイント採用、 メーターはスマホ連携機能付きのカラーTFTに!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/08/10/9db045039beb499da4677d658e28571b9130a34e_xlarge.jpg)
今回からスーパーチャージャー部分のバッジは
「過給エンジン」をアピールする、戦闘的なデザインのものに一新。
オーナーの所有感を高めてくれます。
また、H2独自のメッキ風「銀鏡塗装」も大きく進化して耐候性をアップ。
程度にもよりますが、浅いスクラッチや小キズであれば、
温めると目立たなくなる「自己修復機能」を備えたものになっているようです。
その美しさを維持するため、キズに気を使っていたオーナーも多いと思いますが、
この新しいペイントは嬉しいアップグレードですね。
ラインアップはスタンダードと「カーボン」の2グレードのようです。
![画像2: キズにも強い新ペイント採用、 メーターはスマホ連携機能付きのカラーTFTに!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2018/08/10/d538c6a79c9db3235877cd8d3282e63bf3a14465_xlarge.jpg)
そして、メーターはついにフルカラーTFTを採用した新作に。
先に登場したSXと同様、IMUの採用で前後の荷重状態が
ひと目でわかる機能も備えています。
個人的には、タコメーター左の「傘マーク」インジケーターが気になります…。
また、今回から新たにスマホとの連携機能を搭載。
詳細はまだ公表されていませんが、
専用アプリをスマホにインストールしておけば、スマホから
車両の状態や各種データを閲覧できるようです。
走り終えた後、走行データをスマホで見れる機能の採用は、
ツーリングやサーキット走行の楽しみを広げてくれますね。
現時点では詳細なスペックや価格などは未発表ですが、
充実のアップグレードを果たした2019年モデルのニンジャH2、
ぜひ日本でも発売して欲しいニューモデルです。
続報は次号「月刊オートバイ」10月号でもお伝えしますのでお楽しみに!