累計生産1億台を超えてもカブの快進撃は続く!
非常に厳しいものとなった排ガス規制の影響で、今年8月には、国内で発売されてきた多くのモデルが生産を終えた。ホンダの場合はモンキーがそんな中の1台にあたる。
しかも、モンキーのエンジンはスーパーカブ系のもの。ということは…と思う人も多いと思うが、さすがにホンダにとってスーパーカブは自らの歴史そのもの。ちょっとやそっとで止めるなんてことはあり得ない。
ということで、スーパーカブは、引き続き50、110とも、排ガス新規制に対応したバージョンが10月以降に登場する模様。しかも、生産は熊本で行われるようなのだ!
その先鞭をつけるモデルが、こちらのC125。往年の名機・C100をモチーフとしたネーミングの通り、ネオクラシックスタイルも魅力の最上位機種である。搭載されるエンジンは125㏄で、このエンジンは次期モンキーにも採用される可能性が高そう。東京モーターショーでのお披露目に期待しよう!
カブエンジン搭載でモンキーも125に!?
スーパーカブと同系のエンジンを搭載するモンキー。50はあいにく生産中止となったが、今度のC125が採用する、新世代エンジンを得て生まれ変わるようだ。その名もモンキー125。すでに同名のマシンがベトナムのモーターショーで参考出品され、それに関連した図版やCGも欧州で出回っているが、はたして真相やいかに?