完全に「遊びモード」でスタート!
締め切り前の某月某日、ちょっと編集部のスタッフみんなで練習に行ってきました。
場所は茨城県・トミンモーターランド。本誌連載中のオートバイ・ミニバイク部「遅くて悪いか!」のメンバーであるオノツカ、あいかつん、寺崎愛ちゃん、福助、それにオジサン部から太田安治、ナカムラ、ギンジローに、GOGGLE編集部よりイワセ、カメラマンの南先生までツナギを持参するというw
持ち込んだ車両はミニバイク部のGROM(レースベース車)、愛ちゃんの愛車であるGROM125改(181cc)、それにナカムラの愛車である125DUKEに、CBR250R(レースベース車)。もちろん、ミニバイク部の練習なんだけど、まわりのスタッフは完全に遊びモード(笑)。サーキット行く、って言うと「オレもオレも」と集まってくるのが、ミニバイクのいいところだよね。
詳しくは12/28発売の新年2月号でご覧いただけますが、トミンを半日走り込んで、みんなアッという間に上達したのがスゴかった! 特にオノツカ&あいかつん、それにイワセという「サーキットほぼ初心者」が、オータさんとナカムラのアドバイスでぐんぐん速く、上手くなってました。初心者=伸びしろたっぷり、ってことですからね。
休憩時間に少し話してた時に、コース図を片手にあいかつんがナカムラに質問。
「あの、ここのライン取り教えてください」
--おう、いーね、勉強熱心だね。基本はアウトinアウト、どこのサーキットも同じなんだけど…
「アウト…? なんですか??」
--え? 初走行の時に福助とかに習わなかった?
「ぜんぜんです^^」
--そーか。じゃぁスローinファストoutとか
「ぜんぜん…」
--クリッピングを奥に取るとか
「クリッピ??」
ヒザ擦りどころかヒジ擦りも当たり前、ジャックナイフ状態でコーナーに入っていくのも当たり前の今だけど、やっぱり基本は基本。アウトinアウトとかスローinファストout、すべてのコーナーに当てはまるわけじゃないけど、意識して走ると、コーナーがラクになったり、安全に周回出来たり、そんなこともあるからね。事実、それを知ってオノツカもあいかつんも、グンと上達したのでした。
いいねぇ、楽しいねぇ。オジサン部のメンバーは、こうやって時々走り込んでおくと、いいトレーニングになるしね。時間を作って行くようにしないとね^^
ちなみにジムカーナライダーの愛ちゃんは、さすがのライディングテクニック。その愛ちゃんがSNSにアゲたジムカーナものの連載漫画が面白かったのでご紹介しますね♪
「トミン」の愛称でおなじみのトミンモーターランドはこちら。常磐道・桜土浦インターから30分、筑波ともてぎのちょうど中間、ってところかな。1周30~40秒のミニサーキットです。