文:太田安治 写真:南 孝幸 モデル:平嶋夏海
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モトフィズ「ハーフデイツーリングウエスト MFK-7000」テスト&レポート

MOTO FIZZ
ハーフデイツーリングウエスト MFK-7000
税込価格:8360円
サイズ:高さ160mm×幅660mm×厚さ60mm
容量: 約2L(3気室合計)
販売元:タナックス
メイン気室と右側の気室は貴重品も安心して入れておけるファスナー開閉式。タブにはグローブを着けたままでも引きやすいリングが付けられている。
独自の3ポケット構成で利便性向上!
シートやタンクの上に載せるバッグはツーリングに欠かせないアイテム。しかし、ちょっとそこまで出かける程度では大げさで、着脱も面倒。そんなときに便利なのがウエストバッグだ。

3気室構造とすることで収納物が多いときでも腰回りにフィットする。ウエスト幅700mmから1300mmまでに対応する。
通常のウエストバッグは腰に巻くベルトに気室をひとつ付けたデザインが多いが、この製品は中央にメイン気室、両サイドに容量0.5Lの気室を備えた3ポケット構造。これがライダー用バッグとしての実用性を飛躍的に高めている。
メイン気室は幅210mm×高さ150mmで、容量1L。500mLのペットボトルやメガネケース、コンパクトデジカメ、モバイルバッテリーなどが余裕で収まる。ライダーの動きを邪魔しないよう、厚さ(奥行き)を60mmに抑えてあるのも現実的な用途を熟知するタナックス製品らしい。

左側の気室フラップは大きな面ファスナーで留める。こちらのポケットも大画面スマホが収まるサイズになっている。
腰の右側に位置するサイドポケットは大画面のスマートフォンをスムーズに出し入れできるうえ、ファスナー付きなので落下の心配もない。
左側に位置するポケットは深さがあるのでコインや通行券を放り込んでおいてもこぼれ落ちることはないはず。内側のカードポケット、大きく開くフラップと合わせて料金所や自動販売機の前で現金やカードの出し入れにまごつかずに済む。

メッシュ生地のベルト部は幅を広く取り、ソフトなウレタンクッションも内蔵。腰への食い込みや圧迫感をなくしている。
開発コンセプトは「半日ツーリング」だが、3つの気室を合わせた収納力は見た目以上に高く、収納力とファスナーやバックルの頑丈さで日帰りツーリングにも対応できる。ショルダーバッグのように移動中にブラつくこともないから、ライディング用としてだけではなく、旅行用にも便利だ。

テスター太田の欲張りリクエスト
使いやすさは文句なし。ただし素材が600デニールポリエステルなので防水性はない。構造上レインカバーは付けにくいので、防水フィルムで気室を囲って内側に浸水しない仕様があっても良さそう。僕は撥水スプレーを吹いてから使います。
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