まとめ:吉岡直矢
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1980年代のグランプリ・スピリットを融合!
2023年秋にEICMAで初登場したときからウェイン・レイニーが走らせた“マルボロカラー”を想起させるグラフィックを纏い、2025年モデルではかつてケニー・ロバーツが駆った“USインターカラー”を現代に再現したヤマハ「XSR900 GP」。毎年のレジェンドカラーを楽しみにするファンも少なくないだろうが、2027年モデルではついにソノートヤマハの青いマシンが登場することになった。
ヤマハが欧州で発表したニューカラーは“レジェンドブルー”と名付けられ、ソノートヤマハのメインスポンサーだった“ゴロワーズ”を思い出さずにはいられないグラフィックに仕上げられている。

YAMAHA
XSR900 GP
2027年モデル(欧州仕様
総排気量:890cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒
シート高:835mm
車両重量:200kg
現地価格:未発表

Legend Blue

Legend Blue

Legend Blue

Legend Blue
このブルーはのちにバレンティーノ・ロッシが駆ったマシンにも「GAULOISES」や「GO!!!!!!!!!!」の文字(タバコ銘柄を直接的に想起させる文言が国によって禁止された)とともにあしらわれたもの。一説には現代ヤマハの“レースブルー”の源流になったと見る向きもあるほど、ヤマハにとってもヤマハファンにとっても重要なカラーリングだ。

2004年のYZR-M1
このカラーリングは、1980年代を代表するグランプリライダーの一人であるフランス人ライダー、クリスチャン・サロン氏へオマージュを捧げるモデルとして登場した。すでにネイキッド版のXSR900でも採用実績はあるが、やはりフルカウルとなるとファン心が刺激されるというものだろう。

1988年のYZR500 &クリスチャン・サロン

右がクリスチャン・サロン氏だ。



グラフィック面では、象徴的なブルーの車体に加え、サイドフェアリングと燃料タンクにライトブルーのスピードブロックを配置し、それを挟み込むようにイエローのストライプが施されている。さらに、フロントカウルとシートカウルの両方にレーシングスタイルのイエローナンバープレートを配することで、レースマシンの雰囲気を再現した。










レジェンドイエローも併売されるが、日本仕様はどうなる?
2027年モデルの「XSR900 GP」は、新色のレジェンドブルーに加えて、従来から展開されているレジェンドイエローも継続してラインアップされる。
欧州のヤマハディーラーへの納車時期および販売価格は地域によって異なるといい、価格も未発表だ。日本への導入も確実視されるが、過去の例を参考にするなら発売は早くても2027年春以降だろう。続報を待ちたい!

Legend Yellow

Legend Yellow

Legend Yellow

Legend Yellow

Legend Yellow
ヤマハ「XSR900 GP」欧州2027年モデルの主要スペック
| 全長×全幅×全高 | 2160×810×1180mm |
| ホイールベース | 1500mm |
| 最低地上高 | 145mm |
| シート高 | 835mm |
| 車両重量 | kg |
| エンジン形式 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ並列3気筒 |
| 総排気量 | 890cc |
| ボア×ストローク | 78×62.1mm |
| 圧縮比 | 11.5 |
| 最高出力 | 87.5kW(119PS)/10000rpm |
| 最大トルク | 93N・m(9.5kgf・m)/7000rpm |
| 燃料タンク容量 | 14L |
| 変速機形式 | 常時噛合式6段リターン |
| ブレーキ形式(前・後) | 油圧式ダブルディスク・油圧式ディスク |
| タイヤサイズ(前・後) | 120/70ZR17M/C (58W)・180/55ZR17M/C (73W) |
| 乗車定員 | 2名 |
| 燃料消費率(WMTCモード値) | 20.0km/L |
| 現地価格 | 未発表 |
【動画】2027 Yamaha XSR900 GP: Tribute to Christian Sarron
2027 Yamaha XSR900 GP: Tribute to Christian Sarron
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