まとめ:大冨 涼
▶▶▶写真はこちら|ヤマハ「XSR900」2027年・欧州仕様(34枚)

レトロなスタイリングでありながら、最新テクノロジーを備えたXSR900。
排気量888ccのCP3エンジンを搭載しており、スロットルをひねるたびに軽く思い通りに操れる気持ちよさと、思わず声が出そうになるほどのパワフルで刺激的な走りが魅力です。
車体の動きを検知する「6軸IMU(慣性計測装置)」を搭載しており、トラクションコントロールやスライドコントロール、前輪の浮き上がりを抑えるリフトコントロールなど、スーパースポーツ顔負けの高度な電子制御システムも採用。
クラッチ操作なしでシフトチェンジができる「クイックシフター」や、高速道路で便利な「クルーズコントロール」も標準で装備しています。
モチーフは93年の名車「YZF750R/SP」
そんなXSR900の2027年モデルが2026年10月13日に欧州で発表! 注目したいのは言わずもがな新たに追加された車体色「Neon White(ネオンホワイト)」です。

XSR900シリーズのこれまでのコンセプトや、80~90年代を知るベテランは、写真をみたら「あっ‼」となるかもしれません。そう、「YZF750R/SP」をモチーフとしたカラーリングとなっているのです。
YZF750R/SPは、1989年に登場したFZR750R(OW-01)に代わるレーサー直径のハイスペックマシンとして1993年に登場しました。

YZF750SP
YZF750SPはスーパーバイクレース用につくられたホモロゲモデルで、YZF750Rは二人乗り可能でフラットCRキャブレターを装備しないストリート向けの輸出仕様車です。日本ではYZF750SPのみが350台限定で販売されていました。

新色では、アルミデルタボックスを彷彿とさせるシルバーのシャシーにオフホワイトの車体、そこに鮮やかなピンク・ブルーのアクセントが配されており、さらに、ホイールやスイングアーム、ヘッドライトステーなどもシルバーに統一。
「Legend Reborn」と銘打たれるのにふさわしい、90年代の熱気を彷彿とさせるアイコニックなデザインとなっています。
定評のある走りは健在、今後の日本展開に期待

現在欧州向けに発表されているカラーラインナップでは、先に紹介した「Neon White(ネオンホワイト)」と、ブラックとゴールドで高級感のある「Midnight Black(ミッドナイトブラック)」が継続で採用。
日本国内向けの正式なアナウンスはありませんが、この魅力的なカラーリングのXSR900、国内導入に大いに期待が高まります。続報が入り次第、またお届けします!
ヤマハ「XSR900」2027年モデル 写真・動画
2027 Yamaha XSR900: Legend Reborn
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