スズキの新型クロスオーバーモデル「SV-7GX」が2026年10月13日に国内発売される。SV650譲りの645cc Vツインエンジンとスチール製トレリスフレームをベースに、電子制御スロットルや双方向クイックシフターを採用。アップライトな乗車姿勢と充実した装備で、日常使いからロングツーリングまで対応する1台だ。

まとめ:松本正雅
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SV650の資質を受け継ぎ、快適性と実用性を高めたクロスオーバー

画像: SUZUKI SV-7GX 2026年モデル 総排気量:645cc エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 シート高:795mm 車両重量:211kg 価格:113万3000円(ホワイト単色)/117万7000円 発売:2026年10月13日

SUZUKI
SV-7GX
2026年モデル

総排気量:645cc
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒
シート高:795mm
車両重量:211kg

価格:113万3000円(ホワイト単色)/117万7000円
発売:2026年10月13日

「SV-7GX」は、Vツインエンジンを搭載するSV650の車両構成をベースに、スポーティな走りとツーリングでの快適性を追求したクロスオーバーモデル。ハーフカウルを備えたスタイリングには、上位モデルであるGSX-S1000GXと共通するデザインを取り入れている。

画像1: SV650の資質を受け継ぎ、快適性と実用性を高めたクロスオーバー

フロントマスクは、鋭い形状のLEDポジションランプとシャープに突き出したノーズが特徴。サイドには燃料タンクへ向かうラインと、トレリスフレームに沿ってスイングアームへと伸びるラインを設け、スポーツバイクの躍動感とクロスオーバーらしい力強さを表現した。

画像2: SV650の資質を受け継ぎ、快適性と実用性を高めたクロスオーバー

エンジンは排気量645ccの水冷V型2気筒DOHC4バルブ。最高出力は73PS/8500rpm、最大トルクは64N・m/6800rpmを発揮する。1気筒あたり2本のスパークプラグを備えるデュアルスパーク技術や、放熱性と耐摩耗性に優れたメッキシリンダーを採用。低回転域から高回転域まで、扱いやすく滑らかな出力特性を追求している。

さらに、電子制御スロットルを導入。エアクリーナーボックスのアウトレットチューブを従来より短くするなど吸気系にも手を加え、高回転域での伸びとともに吸気音にもこだわった。

3つの走行モードと双方向クイックシフターを搭載

電子制御システムの総称である「S.I.R.S.」には、出力特性を切り替えられるスズキドライブモードセレクターを採用。シャープな応答性のA、穏やかな応答性のB、さらにマイルドな特性のCという3モードを用意する。AとBの最高出力は共通だが、Cでは最高出力を45kWに制限している。

画像1: 3つの走行モードと双方向クイックシフターを搭載

トラクションコントロールは3段階の介入レベルとOFFを選択可能。クラッチやスロットルを操作せずに変速できる双方向クイックシフトシステムに加え、ワンプッシュで始動できるスズキイージースタートシステム、発進時などの回転低下を抑えるローRPMアシストも備える。

画像2: 3つの走行モードと双方向クイックシフターを搭載

車体にはSV650から受け継いだスチール製トレリスフレームを採用。ハーフカウルやリアキャリアの装着に対応して各部のマウントなどを見直し、シートレールは純正トップケースとサイドケースの同時装着を想定して強化した。

足まわりは正立フロントフォークとリンク式リアモノショックの組み合わせ。リアには7段階のプリロード調整機構を備える。前後17インチのホイールには、ピレリ製「ANGEL GT II」を装着している。

シート高795mm、17Lタンクにスマートフォン連携メーターも装備

画像1: シート高795mm、17Lタンクにスマートフォン連携メーターも装備

ライディングポジションはSV650よりアップライトな設定。ハンドルのグリップ位置を27mm高く、24mmライダーに近づけ、ハンドル幅も50mm拡大した。ステップは低い位置へ変更し、ゆとりある乗車姿勢としている。

画像2: シート高795mm、17Lタンクにスマートフォン連携メーターも装備

シートはSV650に対してライダー側のクッションを10mm、パッセンジャー側を20mm厚くして快適性を向上。シート高は795mmに設定し、スリムなサイドカバーやシート前方を絞った形状によって足つき性にも配慮した。

画像3: シート高795mm、17Lタンクにスマートフォン連携メーターも装備

ウインドスクリーンは50mmの範囲で3段階に高さを調整可能。ナックルカバーや最大積載量6kgのリアキャリアも標準装備し、燃料タンク容量は17Lを確保している。

画像4: シート高795mm、17Lタンクにスマートフォン連携メーターも装備

メーターには4.2インチカラーTFTディスプレイを採用。専用アプリを介してスマートフォンと接続すると、ターンバイターン方式のナビゲーションや着信通知、天気情報などを表示できる。USB Type-Cソケットも標準装備した。

車体色は全4色。税込価格はブリリアントホワイトが113万3000円、ブリリアントホワイト/トリトンブルーメタリック、パールマットグレージュ、グラススパークルブラックが117万7000円となる。

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    ブリリアントホワイト / トリトンブルーメタリック
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    パールマットグレージュ
  • 画像5: スズキ「SV-7GX」10月13日発売! 熟成の645cc Vツインに電子制御を搭載した新型クロスオーバー、価格は113万3000円から
    グラススパークルブラック
  • 画像6: スズキ「SV-7GX」10月13日発売! 熟成の645cc Vツインに電子制御を搭載した新型クロスオーバー、価格は113万3000円から
    ブリリアントホワイト
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    ブリリアントホワイト / トリトンブルーメタリック
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    パールマットグレージュ
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    グラススパークルブラック
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スズキ「SV-7GX」の主なスペック・燃費・価格

全長×全幅×全高2160×910×1295mm
ホイールベース1445mm
最低地上高135mm
シート高795mm
車両重量211kg
エンジン形式水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒
総排気量645cc
ボア×ストローク81.0×62.6mm
圧縮比11.2
最高出力54kW(73PS)/8500rpm
最大トルク64Nm(6.5kg-m)/6800rpm
燃料タンク容量17L
変速機形式6速リターン
キャスター角25゜
トレール量106mm
ブレーキ形式(前・後)Φ290mmダブルディスク・Φ240mmシングルディスク
タイヤサイズ(前・後)120/70ZR17M/C(58W)・160/60ZR17M/C(69W)
燃料消費率 WMTCモード値24.6km/L
乗車定員2名
メーカー希望小売価格(税込)価格:113万3000円(ホワイト単色)/117万7000円

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