▶▶▶『俺のジーンズ』のお得な先行販売を実施中! BMC公式オンラインストア
メーカーが謳う「機能性ゼロ」なんて、良い意味での大嘘!? 赤耳デニムの常識を覆す“隠れハイスペック”

BLUE MONSTER CLOTHING
俺のジーンズ
育成型バイク用ジーンズ
カラー:100 ブルーリンス
サイズ:S・M・L・XL・3L・4L・5L
店頭発売日:2026年1月16日(金)2りんかん45店舗
店頭販売価格:税込1万6980円
「最近のバイクウエアは便利すぎる」。そんなアンチテーゼから生まれたBMCの意欲作、『俺のジーンズ』がバイク界隈をざわつかせているのをご存知でしょうか。
過去にwebオートバイでも、その尖った開発コンセプトや代表・ローリー青野氏の熱い想いを紹介してきましたが、今回は少し視点を変えて、「ぶっちゃけ、ライダーとして使うとどうなの?」という実用的な部分にスポットを当ててみたいと思います。結論から言えば、このジーンズ、期待をいい方向に裏切ってくれます。

メーカー公式では「機能性なし」「不便を楽しめ」と謳われていますが、これを額面通りに受け取ると損をします。なぜなら、この『俺のジーンズ』、ヴィンテージの顔をしながら、実はめちゃくちゃ「バイクに乗りやすい」からです。
通常、本格的な赤耳(セルビッチ)デニムといえば、生地は硬く、ゴワゴワして、膝を曲げ続けると血流が止まりそうになるのが通例。しかし、本作にはBMCが長年培ってきた「オートバイ専用設計」のノウハウが、外観からは分からないように忍ばせてあるのです。

まず驚くのが、赤耳デニムなのに「ストレッチが効いている」という点。見た目は無骨な綿100%の風合いながら、横糸に微弱なストレッチ素材を混紡することで、デニム特有の突っ張りを解消しています。さらに、腰の動きに連動するモーションパネルや、開脚をスムーズにする内股のマチ(ガゼット)など、立体裁断のギミックが満載。
これにより、トレンドのルーズシルエットを保ちつつ、またがった瞬間に「あ、楽だわ」と声が出るほどの運動性を実現しています。いわば、見た目はクラシックカーなのに、中身は最新のサスペンションが入っているようなもの。「お洒落は我慢」というライダーの常識を、涼しい顔して覆してくれるのです。

もちろん、「俺のジーンズ」という名の通り、最大の魅力は「育成」にあります。インディゴの濃い状態からスタートし、雨に打たれ、シートで擦れ、シフトペダルでアタリがつく。そうして刻まれる色落ちは、まさにあなたのバイクライフの履歴書そのものです。最初から加工された古着風ジーンズも手軽で良いですが、自分の走り癖がそのままデザインになっていく過程は、一度味わうと病みつきになります。
そして特筆すべきは、税込1万6980円というプライス。本格的な赤耳生地を使用し、プロテクターポケット(膝位置調整可能)まで装備してこの価格は、正直バーゲンプライスと言っていいでしょう。

高機能なハイテクウエアも素晴らしいですが、街乗りやツーリングで「気張らず、格好良く、でも楽に乗りたい」と願うなら、この一本が最適解かもしれません。機能性を捨てたフリをして、実は一番「使える」機能を残した計算づくの一本。あなたもこのジーンズで、自分だけの色落ちという“作品作り”を始めてみませんか。
まとめ:西野鉄兵


