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Honda STREAM
当時価格:19万8000円(北海道は20万1000円、一部離島を除く)

画像: 全長×全幅×全高:1665×570×970mm ホイールベース:1210mm シート高:658mm 車両重量:79kg

全長×全幅×全高:1665×570×970mm
ホイールベース:1210mm
シート高:658mm
車両重量:79kg

ホンダ「ストリーム」は、ホンダが1981年11月にリリースした、全く新しいカテゴリーの乗りもの「スリーター」の第1弾となるモデル。車名には「新しい乗りものの流れ、方向性をつくり出すもの」という意味が込められている。

このスリーターは、二輪車の軽快性と四輪車の快適性をあわせもつスリーホイール車として定義されている。デザインは、近未来をイメージさせるファッショナブルなスタイリングが採用された。

走行機能においては、フロントホイールとリアホイールの連結部にナイトハルト機構のラバースプリングを採用し、コーナリング時にフロントボディが左右にスイングする機構を実現した。

また、リア駆動軸にデファレンシャル・クラッチを装備することで、旋回時における内輪と外輪の回転差を自動調整し、安定したコーナリングを可能にする。これらの機構とロングホイールベースにより、超低速走行での直進安定性が確保された。

画像: Honda STREAM 当時価格:19万8000円(北海道は20万1000円、一部離島を除く)

動力源には排気量49ccの新設計の空冷2サイクル単気筒エンジンが搭載され、3.8馬力を発揮。ギアチェンジが不要なオートマチック機構となっている。

小径ホイールとロングホイールベースにより広いフットスペースが確保され、乗用車感覚のゆったりとしたライディングポジションを提供してくれる。

そのほか、ワンタッチ操作のパーキングロック機構、フロントトランク、グローブボックスといった利便性の高い装備も用意されている。

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  • 画像1: ホンダ「ストリーム」(1981年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    シルバー
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    レッド
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    レッド
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エンジン形式:空冷2ストローク単気筒
総排気量:49cc
ボア×ストローク:40.0×39.3mm
圧縮比:6.8
最高出力:3.8PS/6500rpm
最大トルク:0.46kgf・m/5500rpm
燃料タンク容量:4L
変速機形式:Vベルト式無段変速
キャスター角:24°30′
トレール量:41mm
ブレーキ前・後:機械式ドラム・機械式ドラム
タイヤサイズ前・後:3.00-8-2PR・3.00-8-2PR

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