2025年10月30日開幕(29日プレスデー)の「ジャパンモビリティショー2025」のホンダブースに突如として展示されたモンキー125カスタム。Gクラフト製のパーツを多数装着しているが、一体このモンキーは何なのか? 気になる詳細を早速見ていこう。
▶▶▶ホンダ「モンキー125」カスタムの写真はこちら

ホンダ「モンキー125」カスタムの概要

画像: HONDA MONKEY125 CUSTOM ジャパンモビリティショー2025 参考出品車

HONDA
MONKEY125 CUSTOM
ジャパンモビリティショー2025 参考出品車

イメージは1975年のZ50J-II!?

鮮やかなイエローのタンクで登場したモンキー125カスタム。Gクラフト製のパーツが多数装着されているが、全体のイメージは1975年のZ50Jと思われる。それまでのリジッドフレームのZ50M/A/Zから、大幅に仕様変更(リアサスペンション採用など)して登場したモデルで、おむすび型のタンクが特徴の、通称「4L」仕様をオマージュしているようだ。

画像1: ホンダ「モンキー125」カスタムの概要

タンクのカラーグラフィックは1975年に登場したZ50J−Ⅱ時に用意された「パラキートイエロー」をイメージしていると思われる。エンジンはGクラフト製のビレットタペットカバー、ビレットクランクケースカバーガードを装着している。

前後ホイールは丸穴タイプで、Gクラフト製の12インチワイドホイールキットを装着。リアショックはGクラフト×YSSのハイグレードサスペンション、スイングアームもGクラフト製だ。

画像2: ホンダ「モンキー125」カスタムの概要

シートはGクラフト製の鋲打ちタイプに変更。往年のZ50Jよりも薄手な、現代風のデザインとなっている。リアのフェンダーには同じくGクラフト製のフェンダーレスキットタイプ2を装着。リアまわりをスッキリさせている。

モンキーという偉大なレジャーバイクの遊び心を、往年のカラーグラフィックとともにカスタマイズで表現したと思われるこのモンキー125カスタム。カラーリング以外は市販パーツで構成されているので、モンキー125オーナーはぜひカスタムの参考にしてみて欲しい。

ホンダ「モンキー125」カスタムの写真

This article is a sponsored article by
''.