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Honda TACT DX
当時価格:10万8000円(セルスターター付:11万8000円)

画像: 全長:1520mm シート高:670mm 乾燥重量:49kg(キック式)、51kg(セル付)

全長:1520mm
シート高:670mm
乾燥重量:49kg(キック式)、51kg(セル付)

ホンダの原付一種スクーター「タクトDX」は、当時の「さらに個性的で、ゆたかな質感をもち、しかも経済的で便利な1人乗りの“のりもの”」という期待に応え、1980年に登場。これまでのバイクに関心が薄い層も含め、男女を問わず乗りやすい新しい時代感覚から生まれたスクーターだった。

「タクトDX」は、軽量・コンパクトな車体でありながら、大柄な人でもゆったり座れる広いフロントスペースを確保している。前後サスペンションはフロントにボトムリンク、リアにオイルダンパーを採用することで、乗用車感覚のソフトな乗り心地を実現。エンジンは、新設計の3.2馬力の強制空冷エンジンとホンダ独自のVマチックオートマチック機構を搭載し、優れた登坂能力とパワフルで軽快な走りを両立した。

丸みをおびたソフトな印象のフロントフードと角型ヘッドライトが気品あるスタイリングを演出。スピードメーターや電気式燃料計などを見やすく集中させた乗用車ムードの計器盤を採用し、利便性も高めた。

キック始動のみのモデルに加え、ボタン一つでエンジン始動が可能なセルスターターを備えたモデルが用意され、始動性が向上している。乾燥重量49kg〜51kg、全長1,520mm、シート高670mmという、足つき性や取り回しに優れる車体設計も魅力だった。

カラーバリエーション

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  • 画像1: ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    ホワイト(キック式)
  • 画像2: ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    レッド(セル付)
  • 画像3: ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    グリーン(セル付)
  • 画像4: ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    ベージュ(セル付)
  • 画像5: ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    ホワイト(キック式)
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  • 画像6: ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    レッド(セル付)
    25
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  • 画像7: ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    グリーン(セル付)
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  • 画像8: ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
    ベージュ(セル付)
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エンジン形式:強制空冷2ストローク単気筒
総排気量:49cc
最高出力:3.2PS/6000rpm
変速機形式:Vベルト式無段変速

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