月刊『ヘリテイジ&レジェンズ』が各社の注目の新製品を紹介します。今回はマジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」をピックアップ!

マジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」

ハンドルまわりをカフェレーサー風にドレスアップするアイテムとして、古くからカスタムフリークに知られるのがバーエンドミラー。近年のネオクラシックバイク群にも相性は抜群だ。このほど、そんなバーエンドミラーをカーボン製品開発・製造販売の老舗、マジカルレーシングがラインナップに加えた。

同社のカーボンミラー・シリーズといえば職人が手作業で製作。そのフィニッシュの美しさは市場で高く評価され、国内でのカスタムバイクへの装着率は非常に高い。新作のバーエンドミラーにも、これまでのノウハウが存分に詰め込まれる。

なお、同社製ミラー・ユーザーがヘッド部を流用してバーエンドスタイルに変更できるよう、ステーのみ単体で購入できるのも嬉しいポイントだ。

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画像1: マジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」
画像2: マジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」
画像3: マジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」

タイプ3ヘッド(上)、同6ヘッド(中)、同7ヘッド(下)。それぞれにカーボンシェルは綾織りと平織りから、アルミ削り出しステー部もブラックとシルバーから好みで選べる。

画像4: マジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」
画像5: マジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」

一般に古くからカーボンパーツに供されるのが平織り(上)で、綾織り(下)は遠目からでもそれと分かる立体感が際立つ。

画像6: マジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」

同社製カーボンミラー全種に装備されるGSG-DPブルーミラーで、純正以上の「見える機能」を追求。純正よりも3次元曲率を少し強め(R800)、防眩・UVカットコーティングが施してある。

画像7: マジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」
画像8: マジカルレーシング「カーボンバーエンドミラー」

Z H2への装着例。カーボンシェル+アルミステーのハイブリッドによるスタイリッシュなデザインはネオクラシックに限らず多くの車両にマッチすることが分かるだろう。ただし、ハンドル下にミラーを配す場合にはタンクとの干渉に注意が要る。

SPECIFICATION

メーカーマジカルレーシング
製品名カーボンバーエンドミラー
ヘッド仕様平織りカーボン製/綾織りカーボン製
ステム・バーエンドカラーブラック/シルバー
ミラーブルーミラー標準仕様
価格Type−A(汎用タイプ)
タイプ3/6/7 ヘッド共通:7万1500円(綾織りカーボン)/6万9300円(平織りカーボン)
Type−B(M8タイプ)
タイプ3/6/7ヘッド共通:6万7100円(綾織りカーボン)/6万4900円(平織りカーボン)
Type−C(M16タイプ)
タイプ3/6/7ヘッド共通:7万400円(綾織りカーボン)/6万8200円(平織りカーボン)
ヘッドなし(ステー部のみKIT。黒/銀あり)
Type−A(汎用タイプ):3万3000円、Type−B (M8タイプ):2万9700円、Type−C(M16タイプ):3万1900円

取材協力:マジカルレーシング

レポート:ヘリテイジ&レジェンズ編集部

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