文：オートバイ／写真：オートバイ編集部、BMW Motorrad
前回開催を凌ぐ盛況ぶり！ 最新モデルの展示に加え新型車の発表も‼
約6年ぶりの開催となった、BMW夜の祭典は大盛り上がり
BMWが主催する「NIGHT RIDERMEETING 2025」はすべてのライダーを対象としたナイトイベント。コロナ禍などさまざまな都合により開催の見通しが立たず、今回約6年ぶりの実施となった。
本イベントは対象車種の制限がなく、入場も無料。ライダーなら誰でも歓迎だ。当日は年齢、メーカー、車種を問わず、幅広い層のライダーが来場。会場の向かいに確保された広大な駐車場が、19時のオープン間もなくしてほとんどいっぱいとなった。
カフェ・ミーティングと題打っているだけあり、無料のドリンクサービスが実施され、チケットブースは大盛況。チケットが配布された駐車場から受け渡しの会場まで来場者の列が長々と続いていた。
会場では新型R12Ｇ/Ｓやビルダーによるカスタムモデルの展示のほか、最新モデルに触れられる試乗会も大人気。参加者はS1000RRやR1300Adventureなど、BMWの最新モデルにまたがり、夜のお台場の試乗を楽しんでいた。
今回のイベントは1950人もの来場者を記録し、オートバイの台数は1566台！ 前回の来場者数を大きく凌ぐ大盛況となった。ライダーなら気軽に参加できる本イベント、次回の開催にも期待したい。
今回のイベントの目玉の一つが、今年4月に発表されたR12 G/Sの国内初お披露目。車両の気になる詳細はこちらの記事をチェック！
物販コーナーではBMW Motorradの純正アパレルグッズがお得に買えるアウトレットがあったほか、イベント限定のTシャツの販売も！
コーヒー片手にバイク談義を楽しむのもカフェミーティングの醍醐味。公式SNSをフォローするともらえるドリンクチケットには長蛇の列ができていた。
開場早々に入場ゲートからライダーたちが続々と入場。広大な駐車場がみるみるうちに埋め尽くされ、オープン後しばらくすると駐車スペースはいっぱいとなった。
BMWのカスタムバイクも特別展示
屋内会場には有名ビルダーによるBMWのカスタムバイクが特別展示された。独自の趣向を凝らした芸術品のような逸品。会場内でも一際目を引いていた。
46works
Cherry’s Company
Wedge Motorcycle
文：オートバイ／写真：オートバイ編集部、BMW Motorrad
