▶▶▶『チョイフル!』の公式X(旧Twitter)はこちら!
スズキ『SV650(2016~2024)』ってどんなバイク?

SUZUKI SV650 2016年モデル
2016年に国内で発売されたスズキ『SV650』は、1999年に登場した初代『SV650』のコンセプトを継承しつつ、現代のニーズに合わせた進化を遂げたミドルクラスのロードスポーツモデル。
パワフルさと扱いやすさを兼ね備える645cc水冷90度Vツインエンジンと軽量でスリムな車体の組み合わせにより、街乗りからツーリングまで幅広いシーンで安定した走行性能を発揮します。
国内仕様では2022年モデルで令和2年国内排出ガス規制に適合。これにより最高出力が76.1PSから72PSに変更されたものの、『SV650』特有のVツインエンジンの鼓動感や軽快なハンドリングは現行モデルも健在です。

また、『SV650』は、スズキドライブモードセレクターや電子制御スロットルなどの高度な電子装備、アジャスター付きのサスペンションといった豪華な装備を持たない、比較的シンプルなモデルです。
ですが、低回転域での「ローRPMアシスト」や、ワンプッシュでエンジン始動が可能な「スズキイージースタートシステム」など、初心者からベテランまで安心して楽しめる機能を搭載。
高いコストパフォーマンスと、Vツインならではの個性が幅広い層のライダーの人気をあつめ、発売から長年にわたり愛され続けています。
400ccバイク内にコンパクトな車体や大型バイクとしては軽い車重、そしてスクーター顔負けの足つきの良さも大型バイクエントリーユーザーにオススメしたいポイントですよ!