三重県にあるGクラフトからミニトレの相性で人気を博したヤマハ GT50/80用にアルミスイングアームが新登場。Gクラフトならではの仕上がり、作りのスイングアームは必見だ!!
文:山ノ井敦司

ミニトレの相性で今も昔も大人気の本格オフローダー

当時ブームとなっていたミニバイクシーンに登場したヤマハ GT50。当時人気を博した本格オフロードモデル「DT-1」のミニバイク版として登場したGT50は当時の高校生など、若い年齢層に人気となり、GT80はセカンドバイクなど、少し上の年齢層に人気となった。その人気に当時のカスタムパーツメーカーの注目し、水冷ヘッドやクロスミッション、チャンバー、外装など様々なパーツが多数ラインアップされていた。

ちなみに相性となっている「ミニトレ(ミニ・トレールの略)」だが、実は二代目で、初代は1970年に発売されたFT50や、1971年のJT60だったりする。

スタンダード、トリプルスクエア、2種類のパイプを用意

画像: Gクラフト ツインショックスイングアーム 価格:6万500円(受注生産品) ※ヤマハ GT50/GT80用(純正サスペンション対応)。 ※+0cmはタイヤとセンターパイプが干渉するため製作不可。 ※二人乗り不可(タンデムステップの追加加工は行っておりません)。 ※写真はトリプルスクエアパイプ+4cm(品番90757)です。

Gクラフト
ツインショックスイングアーム
価格:6万500円(受注生産品)

※ヤマハ GT50/GT80用(純正サスペンション対応)。
※+0cmはタイヤとセンターパイプが干渉するため製作不可。
※二人乗り不可(タンデムステップの追加加工は行っておりません)。
※写真はトリプルスクエアパイプ+4cm(品番90757)です。

トリプルスクエアスイングアームとは、メインパイプに7N01材のオリジナル目の字断面のパイプを使用し、 STDパイプのスイングアームよりも軽量、高剛性を実現したGクラフトオリジナルスイングアーム。純正にはない輝きと迫力の見た目を実現。長さは純正から+2cmと+4cm、パイプはスタンダートとトリプルスクエアがラインアップされる。
※パイプが純正より太くなるため、ブレーキペダルとブレーキロッド接続部がスイングアームと干渉します。そのため、ブレーキペダルの加工が必要となります。

1979年発売のモノショックの車体用もラインアップ!!

画像: Gクラフト モノショックスイングアーム 価格:8万5800円(受注生産品) ※ヤマハ GT50/GT80用(純正サスペンション対応)。 ※+0cmはタイヤとセンターパイプが干渉するため製作不可。 ※二人乗り不可(タンデムステップの追加加工は行っておりません)。 ※写真はスタンダードパイプ+4cm(品番90747)です。

Gクラフト
モノショックスイングアーム
価格:8万5800円(受注生産品)
※ヤマハ GT50/GT80用(純正サスペンション対応)。
※+0cmはタイヤとセンターパイプが干渉するため製作不可。
※二人乗り不可(タンデムステップの追加加工は行っておりません)。
※写真はスタンダードパイプ+4cm(品番90747)です。

1979年のフルモデルチェンジ時にツインショックからモノショックとなった車体に合わせて、モノショックスイングアームも用意。こちらも長さは純正から+2cmと+4cm、パイプはスタンダートとトリプルスクエアがラインアップされる。ツイン、モノ共に受注生産品。

●Gクラフト https://www.g-craft.com

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