レポート:オートバイ編集部
レポート|第4回 御刻印ラリー・ミーティング2024(東京都・東福寺)

お坊さんと神社ソムリエが一緒になって寺社の語らい
現在、全国にある70か所ほどの神社仏閣が参加している「御刻印」。革のベルトタイプの御守り「御刻印守」を使い、神社仏閣それぞれの刻印を打刻していくもので、御朱印とは違う新しい神社巡りのコンテンツとして、ライダーを中心に広がっています。
その「御刻印」をより身近に楽しんで貰おうと、神社ソムリエ・佐々木優太が中心となって月に一度開催しているのが「御刻印ラリー・ミーティング」です。ここでは、そのイベントの模様をお伝えしています。

第4回 御刻印ラリー・ミーティング2024
開催日:2024年8月11日(日・祝)
開催地:東京都・東福寺
(東京都国分寺市西恋ヶ窪1-39-5)
会場は国分寺にある東福寺。初めて東京都で開催されただけでなく、初めてのお寺開催でした。いつもと大きく違ったのは交通安全祈願法要とトークショーです。
今回は、浄運寺と宏善寺も参加していたことで、宗派の垣根を超えた貴重な交通安全祈願法要となりました。
また、トークショーではお寺の素朴な疑問から深い話までを質問形式で構成。なかなか聞けない興味深い話が展開され、参加者は充実した時間を過ごすことができました。

東福寺は真言宗、浄運寺と宏善寺は日蓮宗。宗派を越えておこなわれた交通安全祈願法要はとても貴重な時間。読経はとても迫力がありました。

東福寺は真言宗、浄運寺と宏善寺は日蓮宗。宗派を越えておこなわれた交通安全祈願法要はとても貴重な時間。読経はとても迫力がありました。

東福寺は真言宗、浄運寺と宏善寺は日蓮宗。宗派を越えておこなわれた交通安全祈願法要はとても貴重な時間。読経はとても迫力がありました。

お盆前、真夏の開催で猛暑となりましたが、多くの人が集まったこの日。東福寺が西国分寺駅から徒歩3分という好立地もあって、バイク乗りだけでなく電車で初参加の方も多く見られました。

電車でも来やすい場所だったこともあって、佐々木優太ファンの集まりも活発に。ライダーではない参加者が本当に増えました。

当日のトークショーは優太&Rurikoが質問し、3人の僧侶に答えてもらう形式。深いながら分かりやすいお話で大いに盛り上がりました。

この日の行われた交通安全祈願法要で撒かれた東福寺オリジナルの散華(さんげ)はお守りになります。裏面には日付入り。

毎回、このイベントから御刻印を始めるという方がいらっしゃいます。イベント当日は御刻印スタッフが丁寧に説明してくれます。

当日は、御刻印守だけでなくKADOYA製の御刻印用下敷きキーホルダーや御刻印ケース、東福寺のお守り、御朱印など、色々揃っていました

もちろん、ライダーも多く集まってます。敷地内以外にも駐車場が用意されていて、猛暑でしたが多くの人が参加してくれました。

ハヤブサは点検で預けていたということで、この日は久しぶりにデイトナ675で登場したRuriko。「Ruriko_675」です。

Ruriko(右)がきっかけでバイクに乗るようになったという彼女(左)。東福寺の副住職が所有するRVF400とCBR1000RRと一緒に撮影して思い出作り。
黄金KAIDO御刻印ツーリングラリーは2025年3月1日まで開催中!

御刻印は現在、中央日本4県でイベント「黄金KAIDO御刻印ツーリングラリー」を開催中。
限定の御刻印守も頒布されて、デイトナの茶ミスタラリーともコラボ企画開催中です。詳しい内容は公式サイトで確認をお願いします!
【見かけたらラッキーかも⁉】金ボタンの限定御刻印守も頒布中!

通常の御刻印守と違い、ボタン部分が金色の黄金KAIDO御刻印守も頒布中。数量限定なので、見かけたらラッキーかも!? 頒布している社寺は黄金KAIDO御刻印公式HPにてご確認を。
レポート:オートバイ編集部