YAMAHA「YZF-R1M」
税込価格:319万円
サーキットやワインディングで、エンジン、車体、空力などの最新技術がもたらすポテンシャルが高く評価されているヤマハのフラッグシップ・スーパースポーツ・YZF-R1の鋭い走りを、カーボン素材の軽量カウルの装着や、電子制御サス・ERSを組み合わせたオーリンズ製サスペンションの採用などでさらに研ぎ澄ました上級モデルがYZF-R1Mだ。
2020年モデルで、オーリンズ製の倒立フロントフォークが、リバウンドストローク時のキャビテーションを抑えるためのガスシリンダーが追加された新タイプになり、カーボン製のカウルとテールカウルも新しいデザインに。
2024年1月発売モデルではカラーリングが変更。カーボンとブラックを基調にした質感の高いもので、ロゴにはヤマハのレースイメージ色であるブルーを採用している。
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
総排気量:997cc
ボア×ストローク:79.0×50.9mm
圧縮比:13.0
最高出力:147kW(200PS)/13500rpm
最大トルク:113N・m(11.5kgf・m)/11500rpm
燃料タンク容量:17L
キャスター角:24°00′
トレール量:102mm
変速機形式:6速リターン
ブレーキ前・後:ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ:120/70ZR17M/C (58W)・200/55ZR17M/C (78W)