アドベンチャーは足つきが心配で……というライダーも多いと思う。今回登場したレガーレのLS(ロースタイル)シリーズの新作、トランザルプは、足まわりの変更で25mmのローダウンを実現。しかも乗り心地にもこだわっている!
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸
レガーレ「ホンダ XL750 トランザルプ LS」ライディングポジション・足つき性
ライダーの身長・体重:176cm・68kg
![画像: LS シート高:825mm](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/e96eee77777eec8789737df73949ba6ff4c729b7_xlarge.jpg)
LS
シート高:825mm
![画像: STD シート高:850mm](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/40e0561998b44566d15c960cc2796ba827618a70_xlarge.jpg)
STD
シート高:850mm
スタンダードの足つきは少しカカトが浮き気味になるの対して、25mmローダウンしたロースタイルはヒザまで曲げられるゆとりがある。感覚的には少しリアが低く感じられるが、腕、尻、足の三点の配置はほとんど変わっていないのでクセはない。
【並べて比較】
LS
![画像1: レガーレ「ホンダ XL750トランザルプ LS」インプレ|25mmのローダウンを実現! 高級サスペンションを搭載し上質な乗り心地に](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/dc5d902a440b48b8323a2a95f88f9b3240c4fbf1_xlarge.jpg)
![画像2: レガーレ「ホンダ XL750トランザルプ LS」インプレ|25mmのローダウンを実現! 高級サスペンションを搭載し上質な乗り心地に](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/8b8485a99b288fef5a11ab98589840506e873a90_xlarge.jpg)
STD
![画像3: レガーレ「ホンダ XL750トランザルプ LS」インプレ|25mmのローダウンを実現! 高級サスペンションを搭載し上質な乗り心地に](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/177bc9c50bf84399d8750a459602a4e280c6765a_xlarge.jpg)
![画像4: レガーレ「ホンダ XL750トランザルプ LS」インプレ|25mmのローダウンを実現! 高級サスペンションを搭載し上質な乗り心地に](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/8036559464c6d8a3cc91166833a1cfe1d3966a56_xlarge.jpg)
レガーレ「ホンダ XL750 トランザルプ LS」注目ポイント
![画像: リアの車高が若干下がっているが、前後サスのバランスが取れているので違和感はない。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/910d86546eaff59719086a369e0d38a0afa5efbd_xlarge.jpg)
リアの車高が若干下がっているが、前後サスのバランスが取れているので違和感はない。
![画像: 撮影車はゴールドのフロントホイールを装備。リアホイールはチューブレス対応だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/29fd6f07e092f9114008536296d210d31c242fc0_xlarge.jpg)
撮影車はゴールドのフロントホイールを装備。リアホイールはチューブレス対応だ。
![画像: LSのリアショックは専用セッティングのナイトロン。サスペンションのグレードは選択可能だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/63ca578027e6e716b6a1493f64a0f7565319ddbe_xlarge.jpg)
LSのリアショックは専用セッティングのナイトロン。サスペンションのグレードは選択可能だ。
![画像: 上級サスの「R3」仕様は、圧側が高速/低速で調整可能なほか、伸び側、車高も調整可能。プリロード調整アジャスターも備わる。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/97f1e51e584249ee58e5bff680d790a3a8bea5df_xlarge.jpg)
上級サスの「R3」仕様は、圧側が高速/低速で調整可能なほか、伸び側、車高も調整可能。プリロード調整アジャスターも備わる。
![画像: リアショックの変更に合わせて、フロントフォークは5mm突き出した仕様に変更。これもテストを重ねセッティングされたもの。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/16e59727f2f8675ceceebd08112c7d4fc1d4ed7d_xlarge.jpg)
リアショックの変更に合わせて、フロントフォークは5mm突き出した仕様に変更。これもテストを重ねセッティングされたもの。
![画像: オプションで「ボディドクター」入りのシート(3万9800円)を選択することも可能だ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/f046f56112648609e4fed49858c3999f756022dd_xlarge.jpg)
オプションで「ボディドクター」入りのシート(3万9800円)を選択することも可能だ。
![画像: 撮影車は純正アクセサリーのセンタースタンドも装着。試乗車の価格(186万円)は各種純正アクセサリーも装備した撮影時の仕様のものだ。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2023/11/15/66e31f03621c0ad06828c9761cf848c449965530_xlarge.jpg)
撮影車は純正アクセサリーのセンタースタンドも装着。試乗車の価格(186万円)は各種純正アクセサリーも装備した撮影時の仕様のものだ。
文:宮崎敬一郎、オートバイ編集部/写真:南 孝幸