ホットウィール ホンダ スーパーカブカスタム
今回登場したのは、スーパーカブC125のカスタムモデル。
海外では結構前から発売されてるのでSNSとかでもチラホラ見かけたり。というわけで10月上旬から日本でも発売開始されたよ。
ホットウィール
ベーシックカー
ホンダ スーパーカブ カスタム HNK03
まずは過去に登場したホットウィールC125の画像と比較しつつ見ていくよ。
パッケージはこんな感じ。パッケージイラストのライダーは、以前のC125と同じっぽい。C125はFACTORY MOTOだったけど、カスタムはHW MOTO。
C125のパッケージはこれね。ライダーのヘルメットは一緒ぽいけど、ハンドルがさがってるから肘の張り出しが違う。
紅白カラーのボディで、リムにはホットウィールの象徴ともいえるレッドライン。
エンジンやレッグシールドの形状は以前のC125をベースにしてるっぽいけど、印象は大幅に変わってる。
でかいタイヤにローロングなスタイルだけど、ホンダロゴ入りの箱がついてるのが、カブっぽさ。
こっちがC125。
タイヤがでかくなったので、自立はしずらくなってるけど、大型サイドスタンドがあるので安定感はノーマル以上。
再びC125。
前後から見ると結構ナローなスタイルに仕上げられてる。
比較するとC125のがファットな印象。
ホットウィールスーパーカブとの比較
C125とカスタムのサイズを比較するとこんな感じ。カスタムのがかなり大柄。C125はリペイントしちゃったので、色はアレだけど。
車体構成でいうとフォークがノーマルよりも大きく寝てる。さらにヘッドライトはまったくの別物。あと、ホイールが3本スポークから変形のスポークにも変更されてる。
ノーマルでは薄いタイヤだったけど、カスタムではタイヤのハイトがすごく高くなってる。
ハンドルとライトまわりは全くの別物。縦長のヘッドランプはきっとアルミベースっぽいハイテク感あるものじゃないかな、きっと。
ハンドルは垂れてる。実際にこういうカスタムするとなると、ハンドルカバーもワンオフになるから相当大変そう。とかいってデザインソースがあったりするのかな。相当探したけど見つからなかった。知ってる人は教えて欲しい。
リアセクションは、フェンダーカットされていて大幅にすっきりしてる。オオガタキャリアは、側面部分に梯子状のモールドあり。さらにホンダロゴの入ったトップケースを装着。
リアセクションの形状変更にともなって、パーツの分割位置も変更されてる。
あと、さりげなくシートも薄くなってる。
マフラーは大型でやや跳ね上がった形状。トラス状のマフラーステーもしっかりと造形されてる。
ナンバーベースの左右部分はたぶんウィンカーじゃないかな。
ディティール
ハンドルからヘッドランプまでは、一体型のハンドルカバー兼ナセルみたいな構造に見える。
発光部分は形状からしてもLEDヘッドランプをイメージしてるのかな。
ハンドルからヘッドライトの新造部分は、エンブレム部分まで到達してる。
で、これも大きなポイントなんだけど、フォークが随分とレイクしてる。チョッパーな感じ。
リアボックスは造形がかなり細かい。アルミトップケースを横向きに装着してる感じ。こういうのが海外に存在するのかと思ったけど、カブハウスとかのサイトを見ても見つからなかった。
Xロゴとか、妙にデザイン凝ってるし、元ネタありそうな気もするんだけどな。
マフラーは現代的なエッジの利いたスタイル。こういう社外マフラー、ありそうだけど探しても出てこない。なかなかカッコ良い。
以前のホットウィール スーパーカブではスタンド類がなかったけど、今回は大型サイドスタンドを装備。これで安心して自立するね。
しかしこのサイドスタンド、でかいっすね。
まとめ
スーパーカブのミニカーがどんどん展開していくのは嬉しいばかり。ただこのスーパーカブカスタム。リペイントしたらもっとカッコ良くなる気がするのよね。というわけで、せっかく入手したけど分解してみよう。うまくいったら、また記事で。
レポート：若林浩志
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