2023年4月7日、愛知スカイエキスポ(愛知県国際展示場)で「第2回 名古屋モーターサイクルショー」が開幕した。この記事では、東亜製作所のブースに展示されたバイクガレージ「motoCUBIC」を紹介する。
文・写真:山口銀次郎
画像: 東亜製作所の特許! 省スペースで出し入れ楽々なバイクガレージ「モトキュービック」を紹介【名古屋モーターサイクルショー2023レポート】

バイクガレージ motoCUBIC(モトキュービック)とは?

90度回転するスロープが特許技術!

バイクガレージmotoCUBICは、車の駐車場に車を駐車しつつ設置できるサイズのバイクガレージだ。

バイク一台分のコンパクトサイズのガレージは、意外とバイクの出し入れがし辛い……というか、かなり困難なはずだ。そんなバイクの出し入れを容易にしてくれるのが、バイクガレージmotoCUBIC最大の特徴である、特許技術の90度回転するスロープだ。

画像1: バイクガレージ motoCUBIC(モトキュービック)とは?

バイクの格納は、引き出したスロープにバイクを載せ、あとは補助スロープを畳み回転させ収めるだけ。回転するスロープは、バイクが載っていても軽々回り、約600kgまで対応するという。

実際にデモンストレーションを目の当たりにすると、スムーズな動きと軽快さはバイクの車重を感じさせないものだった。

画像2: バイクガレージ motoCUBIC(モトキュービック)とは?

サイズもバイクに合わせ、長さ2200mmのスタンダードモデル(税込:55万円)と、2600mmのロングモデル(税込:60万5000円)から選べ、回転方向も左右選べる設定となっている。保管されるバイクの事を気遣い、壁には断熱材を配し、夏場でも外気温以上の室内温度にはならないという。

販売のほとんどはオーダーメイドになるというが、納品は完成品となる。製品価格の他に運搬設置費用がかかる。ちなみに、東京都への運搬・設置費用は、別途見積もりが必要だが税込みで8万8000円くらいだという。

画像3: バイクガレージ motoCUBIC(モトキュービック)とは?

ちなみに、狭小駐輪問題事情に悩む、東京都での需要が多いとのこと。限界スペースで、夢のバイクガレージ生活を送りたいなら、ゼヒですね!

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