月刊誌『ミスター・バイクBG』の2022年8月号が全国の書店およびオンライン書店で発売されました。主なコンテンツは以下の通りです。
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【特集】再録 YAMAHA FZR

FZ400R/FZR400R/FZR400/FZR750/FZR1000/FZR Racer and more!

振り返ってみると、バイク史にも「節目」があるもの。1970年代末から始まったパワー競争に、一つの変化が生じたのが1980年代半ばでした。ヤマハFZ400RとスズキGSX-Rは、400ccスポーツモデルの姿を激的に変え、当時の2スト250ccスポーツとは明らかに違う速さを見せたのです。今回はその中でFZRシリーズをフィーチャー。大型クラス、250クラスと合わせて、その魅力を再確認します。

市川 仁が絶版車を斬る
KAWASAKI W400(2006)

画像: 市川 仁が絶版車を斬る KAWASAKI W400(2006)

バーチカルツインエンジン独特の鼓動とトルク感で、根強い人気を保つWシリーズ。1999年に登場した新世代W650は新たなファンを獲得しました。その流れを受けて、普通二輪免許のライダーに対応すべく、Wシリーズ初の400ccモデルとして生まれたのがW400。見た目はW650と同じですが、果たして走りは? 今回もサーキットで検証です。

THE〝FACTORY STOCK〟
1973 KAWASAKI 750SS H2A

画像: THE〝FACTORY STOCK〟 1973 KAWASAKI 750SS H2A

2ストローク750ccモデルはとても貴重です。これ以上の排気量の量産2ストロークエンジンモデルは、遂に登場しなかったのですから。カワサキ750SSは当時「量産車で最高の性能」を目標に開発され、最高出力は初期型で74PSを発揮。大人気となりました。

興味深いのはその後で、日本では4ストロークの750RS・Z2が1973年に発売され人気が集中したためか、750SSは2型のH2Aで販売を終了。一方海外では4ストロークのZ1と750SSは個々に人気を博し(嗜好性が明確に別れたのでしょう)、750SSは継続販売され、モデルチェンジを果たしたのです。今回は日本と海外両方で販売された最後のモデル、H2Aが登場。H2Aと初期型との違い、国内仕様と輸出仕様の違いは? 

マニアックバイクコレクション

ツーリングって、もちろん「自分が主観的に楽しむもの」ですけど、想像していなかった出会いがあるのも面白いですよね。「向こうからスッゲー珍しい、あのバイクが走って来たんだよ」は、ライダー人生の中でわりとあるもの。今回は筆者の体験談です。アナタはどんなバイクにで会いましたか?

Haji9 弾けよ’90s
「初めて中型車を脅かしたリッター」
KAWASAKI ZRX1100

一つの時代を築いたビッグネイキッド。その中で各モデルは個性を競いました。同じ車名でも、年式によっては排気量が異なっており、走りのテイストも違うのが興味深いですね。

今回登場するのはZRX1100。ZZR1100系のエンジンを積んだモデルで、デザインのアイコンとも言えるZ1000Rとは中身が異なる、新世代の大排気量スポーツとして生まれました。さらに後のZRX1200は単に排気量が増えただけかというとそうでもなく……、ZRX1100のピュアな魅力をご紹介します。

「雨は これから」東本昌平 第81話「走れ、シロ!」

大人同士って、歳の差に関係なく対等に話せるのが、イイよな。それぞれの事情は違っても、さ。

画像: 「雨は これから」東本昌平 第81話「走れ、シロ!」

『ミスター・バイクBG』2022年8月号/定価:630円(税込)

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