2022年4月17日(日)、雨が降る中迎えた44キッズクロス第2戦。レース中は天候が酷くならなかったものの、変化を伴うマディコンディションはキッズ達を苦戦させました。さらに今回65ccと85ccクラスが追加。レベルの高い速さやバトルからライダーに良い刺激を与えていました。

将来への期待が高まる速さ、85ccクラス

85ccは、年齢上限12歳のJr.Bと14歳のJr.Aの2クラスが開催。激しいアップダウンや幅広いコース、各ライダーはインやアウトなどライン取りをこなしつつ繰り広げたバトルからは勝利へのこだわりが強く感じられました。

画像: 福島悠斗選手(#95)

福島悠斗選手(#95)

画像: 山本奏太選手(#32)

山本奏太選手(#32)

Jr.Bクラスはヒート1、ヒート2ともに福島悠斗選手(#95)が優勝。2位の山本奏太選手(#32)も両ヒートとも福島選手についていくも、ペースを上げていく福島選手に追いつくことができずレースを終えました。2人はJr.Aクラスにもエントリーをしており、そこでもバトルを展開。福島選手が上位で終わりましたが、お互いに高め合っている姿からさらなる成長が期待されます。

画像1: 将来への期待が高まる速さ、85ccクラス

Jr.Aクラスでは、レベルの高い速さに観客もキッズも釘付け。スタートからピリピリとした緊張感が感じられ、まるで全日本選手権のような雰囲気に。レースではラインを交差させ、抜きつ抜かれつのバトルを繰り広げるライダー達。全体的なレベルの高さに今後の活躍に期待が高まりました。3ヒートととも、大久保梨子選手(#34)、水野零埜選手(#80)、寺田智治選手(#881)の順でトップ3を占めました。

画像2: 将来への期待が高まる速さ、85ccクラス

特に注目を集めたのは独走状態で全ヒート1位に輝いた大久保梨子選手(#34)。スムーズなスピードの乗せ方、アクセルワーク、綺麗なライディングフォーム、そのかっこよさに魅了された方は多く、一目置かれるような速さを見せました。今後も注目のライダーです。

画像5: 小島庸平のワンポイント・コメント!

小島庸平のワンポイント・コメント!

Jr.Bクラスは一生懸命走る中、バトルが繰り広げられていたのがよかったですね。Jr.Aクラスになるとレベルも高くなり、本気のレースという感じでした。真剣に競い合っていて、将来が楽しみな速さでした。

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