画像1: GASGAS、KTM、ハスクバーナ…3ブランドの4スト250を田中太一が比較する

KTM 250EXC-F

画像2: GASGAS、KTM、ハスクバーナ…3ブランドの4スト250を田中太一が比較する

Husqvarna FE250

画像3: GASGAS、KTM、ハスクバーナ…3ブランドの4スト250を田中太一が比較する

GASGAS EC250F

基本スペックは、どのマシンも同じだ。外観でおもしろいのは、GASGASはクラッチカバーが旧GASGASの意匠を継承していることである。3台のうち、最もコストパフォーマンスに優れるだけあって、ローフィニッシュであるところも潔い

エンジンについて、マッピングや内部パーツは、GASGAS、KTM、ハスクバーナ3車とも同じはずなのだが、KTM・ハスクバーナが乗り味が異なるのは例年通りである。だが、GASGASは群を抜いて扱いやすさに際立っている、というのが田中の評だ。もっと言えば、編集部で聞く限りの他のライダーのGASGAS評も、同じようなフィーリング。扱いやすさに長けるのである。一つ気になるのは、出荷時期の関係でKTMとハスクバーナはEURO5対応、GASGASはEURO6対応であることだ。どの車両も、ストリートリーガルとして組んでおらず、クローズド専用のフルパワー仕様にしているのでこのEURO5/6対応は本来関係ないはずだが、細かいところでもしかすると違いが出ているのかもしれない。

画像4: まず、オフロードレーサーには「トレンド」があることを知ったうえで GASGASの立ち位置を理解したい

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