カワサキがティザーPR戦略をとっていたオフロードバイクが、いよいよ判明。北米にて新KLR650が発表された。これまでも、北米にて展開されていたKLR650がフルモデルチェンジされた形である。フロント21、リア17インチで460lb(208kg)の軽量な車体。想定されるライバルは、テネレ700だろうか。
画像1: Kawasaki KLR650

俯瞰した写真を見る限りは、車体自体はミドルアドベンチャーらしく太め。航続距離と、快適性を重視したパッケージだ。

画像2: Kawasaki KLR650

エンジンは水冷652cc。カワサキデジタルフューエルインジェクション(DFI®)を採用し、高地や寒冷地での始動性と信頼性を向上。10穴の微細化インジェクターが60ミクロンの燃料を噴射する。吸排気カムの形状を変更し、中速域のトルク特性を向上させるとともに、カムチェーンガイドの材質・形状を強化。新開発のエキゾーストパイプは、7.7mmの細径化。常用域の中速トルク特性を向上した。

画像3: Kawasaki KLR650

アンダーガードも剛健なものに。

画像4: Kawasaki KLR650

6.1ガロン、つまり23Lもの容量を誇るビッグタンク。

画像5: Kawasaki KLR650

シンプルな計器まわり。

画像6: Kawasaki KLR650

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