現在CRF1100L/1000Lアフリカツインのオーナーは、2種類に分けられる、と思っている。いわゆる昔のアフリカツイン、XRVが活躍した時代を知っており、オフロードのスピリッツを持っているベテラン層と、純粋に現在のアフリカツインに惹かれ、ツーリングを楽しみたくて購入した若年層だ(単純に年配、若年で分けられるとは思わないが、わかりやすいためこのような表現にさせてもらった)。

試乗コースも大賑わい、フリー走行も可!

画像1: 試乗コースも大賑わい、フリー走行も可!

イベント中は事前にエントリーしていたライダーたちが最新モデルに試乗し、オフロードからオンロードまでその走りを楽しんでいた。旧型の1000Lに乗っているライダーもこうしてオフロードで最新1100Lの電子制御サスペンションの性能を感じることができるのは、他ではない贅沢な経験と言えるし、安心してそれができるのは、やはりこのイベントを支えるスタッフたちがオフロードを知り尽くしているからなのだ。

画像2: 試乗コースも大賑わい、フリー走行も可!

ゼッケン115の赤いアフリカツインは三橋淳氏。

画像3: 試乗コースも大賑わい、フリー走行も可!

また、オンロードの試乗コースも電子制御サスペンションの性能を感じられるように考えて作られたものだという。大型バイクではちょっと難しいような細かいコース設定で、限られたスペースながら走りごたえのあるものに見えた。

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