現在CRF1100L/1000Lアフリカツインのオーナーは、2種類に分けられる、と思っている。いわゆる昔のアフリカツイン、XRVが活躍した時代を知っており、オフロードのスピリッツを持っているベテラン層と、純粋に現在のアフリカツインに惹かれ、ツーリングを楽しみたくて購入した若年層だ(単純に年配、若年で分けられるとは思わないが、わかりやすいためこのような表現にさせてもらった)。

スタッフのオフロード愛が伝わるイベント

画像1: スタッフのオフロード愛が伝わるイベント

今回、一般オーナーが来場される前に撮影したスタッフの集合写真がこちら。見る人が見ればわかるのだが、オフロードバイクが好きで好きでたまらないメンバーが集結している。エンデューロの全日本チャンピオンが、駐車場の誘導係をしてくれていたと言えば、少しはこの凄さが伝わるだろうか。すべてのスタッフがオフロードバイクを愛し、アフリカツインを愛し、本気で最高のイベントを作り上げよう、来場者に楽しんで帰ってもらおうという気持ちにあふれていた。

画像2: スタッフのオフロード愛が伝わるイベント

来場者の顔ぶれはとても幅広く、本格的にオフロード走行を楽しもうと、上下オフロード装備にオフロードブーツを履いて来場する人もいれば、軽装の彼女を連れてツーリングの途中に立ち寄りました、という人もいる。BMWのGSシリーズに乗って来場する人もいれば、さらには誰一人アフリカツインどころかHONDA車にすら乗っていない若者集団(ニンジャ250など)まで見受けられた。

会場には普段は見られないパーツ展示も

画像1: 会場には普段は見られないパーツ展示も

こちらは2020年モデルと2019年モデルのパーツが比較できるコーナー。実際に持ち比べてみると、明らかに重さが違っていて、開発者の努力が伝わってくるようだ。

画像2: 会場には普段は見られないパーツ展示も

2020年モデルで搭載された電子制御サスペンションの内部が見られた。

画像3: 会場には普段は見られないパーツ展示も

こちらもCRF1100Lの自動切り替え式コーナリングライトの構造がわかる展示。

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