画像3: とにかく高い防御力

ワイズギア
パフォーマンスダンパー

メーカー希望小売価格:30,240円(本体価格:28,000円)

数年前から、セロー250ユーザーの間で話題になってきた「パワービーム」。ヤマハ純正、ワイズギアの取り扱いで出ているだけあって信頼性は抜群、フレームのたわみを押さえてくれる、いわば四輪のスタビライザー的な商品なのだが、セローがフルモデルチェンジしたことを受け、このパワービームもリニューアルされている。

ボルトオンで簡単装着

画像1: ボルトオンで簡単装着

編集部でも、実際に装着。難しいところは無い。まず、車体左側メインパイプとダウンチューブに専用のステーを取り付ける。

画像2: ボルトオンで簡単装着

後ろ側のステーはレギュレーターのベースと共用。

画像3: ボルトオンで簡単装着

あとは指定トルクで締め付ければOK。フレームメンバーなので、このトルク管理で制振も代わってくるはずだ(たとえばモトクロッサーは、エンジンマウントのボルトのトルク管理だけで、曲がりやすさが変わるくらい、シビア)。

硬くするのではなく、落ち着かせる

パフォーマンスダンパーの素晴らしいところは、フレームを硬くするわけではないことだ。フレームの剛性は、とてもわずかなことで乗り心地に直結する。逆に、それだけフレームはライディング中にたわんでいるということでもある。

もし、このパフォーマンスダンパーのところにダンパーではなく鉄をいれたら、ただ単に硬いフレームになってしまう。せっかく、ボックス型に組んでしなるフレームを作り上げたセローのよさは、まるでなくなってしまうし、コーナリングのきっかけをつかみづらくなってしまうはずだ。

画像: 硬くするのではなく、落ち着かせる

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