ハードEDにありがちなシチュエーションで
徹底的にテストしてみる

ウッズにありがちな、木の根

画像1: ウッズにありがちな、木の根

「タイヤは、そもそもつぶすことでグリップ力が増します。オフロードタイヤの場合、元々の接地面積がとても少ないので、ガミータイヤのように接地面を思い切り増やすタイヤは、ウッズでとても効果的です。デメリットは、雨天時にグリップしないことくらいです」と渡辺。

画像: E50extreme woods www.youtube.com

E50extreme woods

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スローモーションで見てみても、ごく低速からの木の根へのアタリが、非常に柔らかい。このテストでは、ハリの強いムースを中に仕込んでいるのだが、それでもここまでしっかり木の根を掴んでくれるのだから、驚きだ。

画像2: ウッズにありがちな、木の根

渡辺学によれば、この溝「バンカー」こそがタイヤの「へこむ」方向への剛性を落としているのでは無いか、とのこと。「つぶれやすい」特性が、特に木の根などでしっかりタイヤをつぶせることで、トラクション感を生んでいる。ブリヂストンの発表では、このバンカーはあくまでタイヤが埋まるような泥濘時に効くとのことだ。

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