インドネシアヤマハで新車発表されたWR155Rが、日本のSOXにて取り扱いを開始するとの発表。現段階では、価格その他が公表されていないものの、いわば125cc近辺のもっとも「扱いやすい」排気量におけるトレールバイクの久々の発表はダートバイクファンにとって朗報だ。
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twitter.com![画像: スーパーお手軽トレール「WR155R」国内発売開始の報](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/12/09/88c690d0edaad962aadba688e23e831d2ce197f2_xlarge.jpg)
YAMAHA
WR155R
新開発された155ユニット
![画像1: 新開発された155ユニット](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/12/09/8d848d8f5631c96ade304215ccb1d879b45f6199.jpg)
このたびのWR155Rは、ストリートバイクのXSR155との同時発表。14.2 kw / 10,000 rpm、14.7 Nm / 8,500 rpmと十分なパワーデリバリーを約束する、この新ユニットが共用される。WR155Rに関しては低速に特性を振ったか12.3 KW / 10,000 rpmm、14.3 Nm / 6,500 rpmといった数値発表。エクステリアだけにとどまらず、スタイルに沿った開発のようだ。
![画像2: 新開発された155ユニット](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783375/rc/2019/12/09/ee3db7202b1cdd5cd48e0f80b91331bf31fc4ec7.jpg)
SOHC、4バルブのエンジンは、当然この時代ゆえのEFIを装備。ボアストロークは58.0 x 58.7 mmとほぼスクエアで、圧縮比11.6:1。