ホルコム仕様のサスペンションを分解

画像1: ワールドチャンピオンのマシンビルド、スティーブ・ホルコム車に隠された秘密
画像2: ワールドチャンピオンのマシンビルド、スティーブ・ホルコム車に隠された秘密

こちらがホルコム仕様の前後サス。ザックスのZFクローズドカートリッジサスだ。

画像1: ホルコム仕様のサスペンションを分解

サスペンションに関しては、分解したものの撮影許可をもらった。とはいうものの、RR2Tレーシングの中身を、シムスタッキングで仕様変更したものだと言う。

画像2: ホルコム仕様のサスペンションを分解

リアショックのバンプラバーは、左のものに換装してある。右よりも、プログレッシブ性があり、柔らかい。底付いたときのショックを和らげてくれる。こちらは、20MYにも採用された。

画像3: ホルコム仕様のサスペンションを分解

シムスタッキング。サスペンションをばらしてセットアップできる人なら、見てもわかるのだろう…編集部には、残念ながらこれをみて何かを判断する知識はない。

画像4: ホルコム仕様のサスペンションを分解

リアショックのピストンは、スタンダードより大きな容量を持つものを使うようになった(右)。スタビリティに寄与している。これも、ファクトリーから市販車へフィードバックされた仕様。

画像5: ホルコム仕様のサスペンションを分解

ダストシール、オイルシールにはSKFを使う。これも、スタンダードと同様。

画像6: ホルコム仕様のサスペンションを分解

サスペンションスペシャリストのイヴァン・ザノーネ。95年からベータのトライアルセクションで働いているベータ生粋のメカニックだ。

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