予選のある土曜日、GOSHIパドックは急ピッチで作業を進めていた。夏日になったオフロードヴィレッジで汗を滲ませるスタッフ達。練習走行で本番車のエンジンを壊してしまったのが原因だった。定番のモディファイパーツである、マニュアル式のカムチェーンテンショナーに不具合が生じ、バルブタイミングがずれてしまったのだと言う。ブローするほどでは無かったが、それでレースを走ることは考えづらかった。

スタートで出遅れた予選は、6位。課題を残した土曜日だった。

画像: GOSHI Racing story 「早くも自身最高位へ、初のポディウム奪取のJMX Rd.2」

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