純正なのにビンテージカスタムバイクのような「マットモーターサイクルズ」とは?

2019年1月23日、東京原宿でMUTT MOTORCYCLES(マットモーターサイクルズ)の日本市場への導入発表会が開催されました。

マットモーターサイクルズは、イギリスのバイク製造の街として名高いバーミンガムで2016年に生まれた新進気鋭のメーカーです。

画像1: 純正なのにビンテージカスタムバイクのような「マットモーターサイクルズ」とは?

もともとはハイエンドのビンテージカスタムバイクの製造を手掛けてきたカスタムビルダーたちが、「もっと身近に感じられるバイクを造りたい」と、小排気量車の製造を始めたのが、ブランド誕生のきっかけでした。

画像2: 純正なのにビンテージカスタムバイクのような「マットモーターサイクルズ」とは?

同ブランドが展開する車両は124㏄と249㏄の空冷SOHC単気筒マシン。

そのスタイリングは、大型車では近年流行しているレトロスクランブラースタイルです。

画像: MONGREL 125/税込48万6,000円

MONGREL 125/税込48万6,000円

画像: MONGREL 250/税込58万8,600円

MONGREL 250/税込58万8,600円

上の写真の2台は、同ブランドでもっともベーシックなモデルの「MONGREL 125/250」。フレームは共有しながらも、スイングアームの長さを変えて、それぞれ適正化を図っています。

一見、まるでビンテージカスタムバイクのようですが、これがメーカー純正モデル。

多くのライダーが手の届く範囲でスタイリッシュなバイクを、というブランドポリシーのとおり、価格は輸入車にもかかわらず、こなれています。

それでいて、フロントフェンダーは英国の職人が手曲げで仕上げているなど、カスタムビルダーが生んだメーカーならではこだわりが感じられます。

そして、このブランドの魅力は多彩なラインナップです。

画像: S-54 125/税込50万7,600円

S-54 125/税込50万7,600円

画像: HILTS 125 GRAY/税込52万3,800円

HILTS 125 GRAY/税込52万3,800円

画像: HILTS 125 GREEN/税込52万3,800円

HILTS 125 GREEN/税込52万3,800円

画像: FAT SABBATH 125/税込52万9,200円

FAT SABBATH 125/税込52万9,200円

画像: RS-13 125/税込52万9,200円

RS-13 125/税込52万9,200円

画像: SUPER 4 BLUE 125/税込54万円

SUPER 4 BLUE 125/税込54万円

画像: SUPER 4 GOLD 125/税込54万円

SUPER 4 GOLD 125/税込54万円

原付二種の125だけでも、一挙にこれだけの機種をリリースします。

それぞれエンジン・フレームなどプラットフォームは共有しながら、タイヤ、シート、メーター、カラーなどを変更し、カスタムバイクを求めるライダー層のこだわりに対応しています。

さらに250のモデルもはじめの「MONGREL 250」を合わせ4機種展開。残りの3機種は、下の写真になります。

画像: HILTS 250 GREEN/税込63万7,200円

HILTS 250 GREEN/税込63万7,200円

画像: SABBATH 250/税込64万2,600円

SABBATH 250/税込64万2,600円

画像: RS-13 250/税込64万2,600円

RS-13 250/税込64万2,600円

いかがでしょうか? プラットフォームは同じでもテイストが異なり、好みも人それぞれに分かれそうですね!

画像1: そして、このブランドの魅力は多彩なラインナップです。

SR400やグラストラッカー、250TRなどをカスタムし、こういったテイストにされる人も多いですよね。カスタム費用を考えると、好みに合えばマットモーターサイクルズの純正モデルはお得といえそうです。

車両のスペックや詳細情報につきましては、また次回、ご紹介します!

画像2: そして、このブランドの魅力は多彩なラインナップです。
画像3: そして、このブランドの魅力は多彩なラインナップです。
画像4: そして、このブランドの魅力は多彩なラインナップです。

日本市場で展開するにあたり、本国で代表を務めるウィル・リグ氏が来日し、東京原宿でメディア発表会が行なわれました。

日本での販売開始は2019年4月を予定、スタート時のディーラー数は全国13店舗となる見込みです。

This article is a sponsored article by
''.