3位 HONDA MONKEY125/ABS

画像5: 総合 class

排気量も車体もスケールアップしたモンキー125。今回ユーザーの声が気になっていたが、3位にランクインしたということで、すんなり受け入れ、魅力を感じている人が多いということが判明した。グロムをベースに、誰がどう見てもモンキーと分かる愛らしいルックスや、ホビーバイクとしての存在だけでなく、排気量と車体の大型化によって実用性も高められたところがミソである。50ccの頃よりフレームや足廻りも立派になってストリートでちゃんと使えるパフォーマンスも手にしている。

SPECIFICATION
●空冷4ストOHC2バルブ単気筒
●124㏄ ●52.4×57.9㎜
●9.3
●9.4PS/7000rpm
●:1.1㎏-m/5250rpm
●1710×755×1030㎜
●1155㎜
●105㎏/107kg(ABS)
●775㎜
●5.6L
●ディスク・ディスク
●120/80-12・130/80-12

4位 HONDA REBEL250/ABS

画像6: 総合 class

発売初年度だった昨年は5位に入り、今年はなんと4位にランクアップしたレブル。ありきたりなボバーで終わっていないオリジナリティ溢れるスタイル、カスタマイズも考慮した構成とレイアウトに、ハンドル、マフラー、メーターなどとことん微に入り細に入りこだわったディテールに、作り手の強い思い入れが伝わってくる。そしてCBR250Rと基本が同じ水冷単気筒エンジンながら豊かな低速トルクと鼓動感とクルーザーらしからぬスポーティーなハンドリングという走りのテイストも上位理由になっている。

SPECIFICATION
●水冷4ストDOHC4バルブ単気筒
●249㏄
●76.0×55.0㎜
●10.7
●26PS/9500rpm
●2.2㎏-m/7750rpm
●2190×820×1090㎜
●1490㎜
●168㎏/170kg(ABS)
●690㎜
●11L
●ディスク・ディスク
●130/90-16・150/80-16

5位 SUZUKI HAYABUSA

画像7: 総合 class

今回の総合ランキングは、話題の新型が多くランクインする中で、スズキのフラッグシップモデル•ハヤブサが5位を獲得。2014年に輸出仕様と同等スペックで国内仕様が登場し、それから大きなモデルチェンジをせずも安定した人気を保っている。世界最速クラスの高いパフォーマンスだけでなく、扱いやすさと、ひと目でハヤブサと分かる唯一無二の個性的なデザインが世界中で人気を博してきた。この不動の人気はこれからも続きそうである。

SPECIFICATION
●水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒
● 1339 ㏄
●81.0×65.0 ㎜
●12.5
●197PS/ 9500 rpm
● 15.8kg-m / 7200rpm
●2190×735×1165㎜
●1480 ㎜
●266㎏
●805㎜
●21 L
● ダブルディスク・ ディスク
●120/70ZR17・190/50ZR17

6位 KAWASAKI Ninja H2 SX SE

画像8: 総合 class

Ninja H2の血を引くツーリングモデルが6位入賞。200PSながらツーリング仕様として専用セッティングのエンジンに生まれ変わっている。増えたハンドル切れ角やクルーズコントロールなど実用的な装備や、話題性も含め「乗ってみたい」と思わせる魅力で支持を集めた。

SPECIFICATION
最高出力:200PS/11000rpm
(ラムエア加圧時210PS)
最大トルク:14.0㎏-m/9500rpm
価格:199万8000円〜237万6000円

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