電動バイク時代のリーダーを目指すH-Dの新型車は、軽量モデルだった!
米国時間の2019年1月8日から開催されている世界最大級の家電見本市「CES」でハーレーダビッドソンが新たな電動バイクを発表しました。
自転車や原付のように気軽に乗れそうな軽量モデル2機種です。
![画像1: 電動バイク時代のリーダーを目指すH-Dの新型車は、軽量モデルだった!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/01/09/7eca0b2458451032f1e6986d68dc96f4f59e26bc_xlarge.jpg)
![画像2: 電動バイク時代のリーダーを目指すH-Dの新型車は、軽量モデルだった!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/01/09/922170ef4f19e7a54c6096344c2593bb4df75ef8_xlarge.jpg)
さらに、先立って発表し話題となっていた電動モーターサイクル「LiveWire」(ライブワイヤー)は米国での予約受付を開始しました。
全米での希望小売価格は29,799USドル~となります。
![画像: 3.5秒で0から時速60マイル(96.5km)の加速を発揮するLiveWire。1充電で110マイル(177km)の都市走行が可能だという。専用アプリによるスマホとの通信で、車両のいたずらをされたときアラートする機能も備わるなど、センセーショナルな機能を数々備える。このようなコネクテッドサービスはパナソニックのシステムを採用し、共同で開発がすすめられた。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16782548/rc/2019/01/09/b48906822ebad893d070d695fc48e6bb9cd89e2d_xlarge.jpg)
3.5秒で0から時速60マイル(96.5km)の加速を発揮するLiveWire。1充電で110マイル(177km)の都市走行が可能だという。専用アプリによるスマホとの通信で、車両のいたずらをされたときアラートする機能も備わるなど、センセーショナルな機能を数々備える。このようなコネクテッドサービスはパナソニックのシステムを採用し、共同で開発がすすめられた。
なお、LiveWireの日本市場への導入や価格は未定です。
2018年7月に発表された中期経営計画「More Roads to Harley-Davidson」で、電動モーターサイクルやアドベンチャーモデルなどさまざまな展開が明言されましたが、着々と実現化されてきた印象です。
クルーザーモデル一筋だったハーレーダビッドソンがこの後どのようなメーカーになるのか、非常に興味深く、今後の動向も見逃せません!