セロー250が個性を継承して待望の復活！
YAMAHA SEROW250

排出ガス規制に適合させ、細部変更で復活！

2017年に生産を終了したSEROW250。1985年から販売しているロングセラーモデルということもあり、生産終了の直後から、ファンからは再販の要望が多く出たことで話題になった。その事態に対し、ヤマハが早々に次期モデルを開発中であることを公言したことでさらに話題となり、改めて、セローというモデルの評価が高まった出来事であった。そして、ちょうど1年後の2018年8月31日、排出ガス規制に適合させ、新型の発売が決定した。価格は56万4840円。

SEROW250は「第3次排出ガス規制※」に適合させながら、優れたトレッキング性と扱いやすい走行性といった、従来モデルでも評価の高かった点を新型にも継承。加えて、優れた環境性能と燃費性を実現するO2フィードバック制御のFIの採用、蒸発ガソリンの外気への排出を低減するキャニスターを搭載。新設計のロングタイプのリアフェンダーに、点灯面積が広く優れた被視認性を備えたLEDテールランプなどが大きな変更点だ。

セロー250 - バイク・スクーター｜ヤマハ発動機株式会社

www.yamaha-motor.co.jp

もちろん、ツーリングセローも帰ってきたぞ！

新型セロー250の発売に合わせ、ツーリングに適したアイテムを装備したお得なアクセサリーパッケージの「TOURING SEROW（ツーリング セロー）」もラインアップが決定し、9月13日より発売される。

TOURING SEROWは専用開発されたアドベンチャースクリーン、ハンドルガード、アドベンチャーリアキャリアと、アルミアンダーガードを装備しているセロー250で、トレッキングや林道を楽しむためにロングツーリングをする用途も広がり、快適性や積載性を望む声が高まったことから、誕生したお得なアクセサリーパッケージだ。装着パーツの詳細は以下の通り。

TOURING SEROW - バイク・スクーター｜ヤマハ発動機株式会社

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以前と変わらず魅力的なモデルとして我々の前に戻ってきたセロー250とツーリングセロー。シンプルなまま乗るか、快適装備で万全なモデルを乗るか。どちらを選ぶかはあなた次第だ。

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